ピンクシティ「ジャイプール」。3日目は象さんから。化粧を施された象さんがずらりと並ぶアンベール城下。物売り攻勢をものともせず、乗象。丘の上までのたいそな坂道をノシノシと登っていく象さん。結構揺れるのでちょっと怖い気もするけど、楽しい。
でも象さん本人はかなり重労働な感じ。。以前過労によるストレスからか死者を出す事故があり、一時期中止されてた象さんタクシー。今は1日10往復までと制限されて復活。ありがとう、象さん。
ラージプート族が築いたアンベール城。山の上にあるだけに、このお城からの眺めは最高!眼下には(以前はキレイだった)川が流れ、宮廷に使えた人たちが住んだ家も多く残されていた。
お次はマハラジャが今も暮らす、シティパレスへ。一部が博物館になっていて、歴代マハラジャの衣類や武器、絵画などが展示されている。ここにはギネスに載る世界一大きな銀の壷も展示されている。これにガンジス河の水を入れて、旅先でも沐浴を行ったらしい。
その後日時計などがずらりと並ぶ、ジャンタル・マンタル(天文台)へ。今の時代とは40分の誤差があるものの、正確な時を示す日時計。
ランチ後はピンク色の石でつくられた優美な印象の風の宮殿。これは宮廷の女性たちが街を見下ろすためにつくられたもの。
道端に止めた車で売るチャイも経験し(激甘)、途中パイナップルを購入。
ホテルへ帰還。




