シンガポールの北の果て、もうすぐそこはマレーシア・・っていう所、クランジまではるばる行ってみました。電車
とタクシー
を乗り継いで1時間弱。シティとはまるで違う、のーんびりとした風景が拡がっていました。
なぜこんな田舎に・・かというと、「Bollywood Veggie」というカフェも併設したオーガニック農園があるからなのです。
日頃からできるだけオーガニックなものを買っているのですが、それらはもちろんすべてオーストラリアなどからの輸入品。なのでシンガポールに有機栽培農園があることにびっくり
ローカルの人たちも車でたくさん訪れていて、中には障害者の団体もいました。
カフェではそこで作られた野菜を使ったランチやデザートがいただけます。オーナーが中国人のだんなさんとインド系の奥さんなのでメニューもインド系な感じ。バナナカレー、マンゴーサラダ、ミーゴレンを注文。バナナカレーなんて初めてだったけど、バナナがポテトみたいでおいしい![]()
食事中オーナー夫人がやってきて、「フリーペーパーの広告見て来てくれたの?」とか話かけられました。しばし会話した後、どこかに行ったかと思いきや戻ってきて、農園オリジナルのエコバッグをプレゼントしてくれました
日本人って珍しいのかな?
食事後、外は日差しも強く暑かった
けど農園を散策。暑いせいか、散策している人はほとんど無し。。でも広大な農園にはいろーんな果物や野菜、コーヒーやカカオまで栽培され、普段食べているものがどんな風に木になるのかがわかってとても興味深い。
いちじくがこんな風になるなんて
いちごのような感じにできるのかと勝手に思ってた・・。
農園にはバナナ
もたくさん植えられていて、正真正銘のバナナボートも浮かんでました。
手作りのバナナケーキなどのスイーツや農園の野菜が購入できたりもして、とてもステキな楽園でした。頻繁に行くには遠いけど、ぜひまた行きたいなー![]()



