香港
へ3泊4日の旅行に行きました。
今回は会社関係のものなので、こちらのオフィッスからは12名が参加。
来月5歳になるバニス(シズカちゃん)も一緒
SQで3時間半ほどで香港到着。
香港は2度目ですが、前回行ったのは相当前なのでほとんど記憶なし。
ガイドさんから日本語・北京語の案内を聞きながら、45分ほどでホテル日航到着。
鍵を受取り、自由行動になったので、さっそくマカオへ向かいました。
マカオはマカオ半島・タイパ島・コロアネ島の3つの島からなり、通貨はパタカ。通貨価値は香港ドルとほとんど変わらず、香港ドルもそのまま使えます。
フェリー乗り場からは各ホテルへの無料シャトルバスがたくさん出ているので、お目当てのセナド広場近くにあるリスボアホテル行きのバスに乗車。
リスボアホテルのカジノを横切り、まずは有名なエッグタルトのお店へ。
路地裏にあるマーガレットさんのエッグタルトのお店。カフェはもちろん、店内にもお客さんがいっぱい![]()
熱々のエッグタルトを2個買いました。他と食べ比べてないので優劣はわからないけど、おいしかったな![]()
そしてセナド広場までテクテク歩き、まずは民政総署の中へ。
青い絵タイル(アズレーション)が美しいこの建物は1784年に市庁舎として建てられました。
いろんなショップが立ち並ぶセナド広場を抜け、聖ドミンゴ広場に行き、教会内部を見学。この教会は1587年に中国で最も古い教会堂として建てられました。
そしてあちこち迷いながら路地裏にひっそりとたたずむ盧家屋敷へ。これは1889年に建てられた有力商人の中国式2階建住宅。東洋と西洋が入り混じったつくりになっています。
途中とんでもない方向に行きながらサンパウロ天主堂跡に到着。
これはかつてのイエズス会神学校で、火災によりファサードのみが残りました。ファサードの裏側には階段があり、そこを上ると遠くマカオの街並が見渡せるようになっていました。
お次はモンテの砦へ。小高い丘にある城壁には、オランダ軍を撃退したといういくつもの砲台が並んでいます。この丘からの眺めは最高で、ローカルの人たちも犬の散歩やおしゃべりをしにたくさん訪れていました。
2時間ほどの散策を終え、ディナーへ。当初予定していたところはなんと臨時休業
もうひとつチェックしておいた「ミリタリークラブ」もフルブッキングでNGだったため、観光マップに載っていたポルトガルレストランへ行くことに。
お隣のタイパ島にあるため、タクシーで橋を渡っていきます。タイパ島とつなぐ橋は3つあります。ライトアップされた橋はとてもキレイでした。
食事をしたのは「ピノキオ」というレストラン。ポルトガルワイン
で乾杯し、名物の鰯の塩焼きやエビの揚げたものなどを注文。どの料理も口に合い、なかでもバカリャウというタラのすり身のコロッケがおいしかった![]()
食事後はタクシーでマカオ半島に戻り、高さ338mのマカオタワーへ。233m地点にある展望台は、一部の床がガラス張りになっています。夜なので、暗くてよくわからなかったけど、昼間の明るいうちはけっこう怖いかも。。ここには世界最高地といわれるバンジージャンプ台があり、挑戦した松山ケンイチや錦戸亮さんの写真も展示されていました。
マカオタワーからウィンホテルの噴水ショーを眺め、21時半のフェリーに乗るためタクシーで乗り場へ向かいました。
マカオはラスベガスほどのエンターテイメント性はないけど、カジノ以外に世界遺産の建物やローカルの人たちの生活も垣間見れ、なかなか楽しめる場所でした![]()









