いよいよハノイ最終日。この日やっとすこし晴れが出て、大気汚染でガスった空気がやや明るく見えました。道路を渡るのにも慣れたので、この日はたくさん歩きました走る人


まずは9時半からの「水上人形劇」を見に。もともと農民たちの農作業の合間の気晴らしと、豊作を祈って行なわれていた娯楽で、今では立派な伝統芸能になっています。

Jeden Tag in Singapur

3~5分ほどの短い演目が約1時間かけて17つ上演されます。セリフはベトナム語ですが、ストーリーは単純なので外国人でも充分楽しめるニコニコ生の民族音楽に合わせて、舞台後ろ側にいる人形使いが水中に立って人形を操作します。

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その後、ハノイ最古のホテル「ソフィテルメトロポール」にてサンデーブランチ。クラシカルな雰囲気はシンガのラッフルズのよう王冠1

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ブランチといいつつ開始が11時半。。とのことだったので、ドリンクだけオーダーして待つことに。ビュッフェの内容は春巻きや寿司、シーフード系などで種類はそんなに多くないけど、デザートはかなり充実ケーキなかでもマンゴーソルベはマンゴーゴロゴロでグッド!


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お腹いっぱいになったところで、お会計がま口財布確か、ブランチは一人25USDのはず。ところが・・・伝票は先のドリンクのみのチャージはてなマーク気づかなかったことにしようシラーごちそうさまーナイフとフォーク機会があったら泊まりにきますべーっだ!


続いて八角錘の屋根が美しい「歴史博物館」へ。解説はベトナム語オンリー。窓口でもらった日本語の簡単なパンフを見ながら見学。ベトナム独立時の国旗も展示されていました。

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おっと、道の途中ではこんな光景が・・・。


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青空散髪です。シンガでもチャイナタウンの方とか行くと似たようなことやってます。まだ見たことないけど。。


お次は「ホアロー収容所」、別名「ハノイ・ヒルトン」。ここは1896年にフランスによって造られた監獄ドクロ

ベトナム戦争時にはアメリカ兵が収容されました。中には大部屋・独房のほか、拷問・処刑場まであり、ギロチン横には実際首を切られた人の写真まで展示。。。下水道からの脱獄を試みた囚人も数多くいて、成功したのはたった5人とか。


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その後ホテルに戻り、17時半まで休憩して、チェックアウト。タクシーで空港に向かいました。街中の渋滞が激しく、またもや1時間ほどかかりましたDASH!

最後に空港でベトナムドンを使い切るべく夕食のフォー・ガー(鶏肉のフォー)を注文ラーメン


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20時半のタイガーエアで帰国merlion 家に着いたのは夜中の1時半過ぎ。

ベトナムはまだまだ発展途上で雑然としているけど、昭和の日本のような風景もあってなかなか面白いハノイ旅でしたカバン

カム・オーン(ベトナム語でありがとうの意)