英語を話す・聞く環境にいれば勝手に話せるようになると思ってたけど、ぜんぜんそんなことなく来星後1年が経過。この1年語学学校にも通ってみたけど、話すのはなかなか上達しない私。。
この間の英語の勉強について降り返ってみると・・
英語を勉強したのは大学の一般教養まで。シンガポールに転勤が決まり、好きなドイツ語を中断して英語に切り替えることにしました。来星前、英語の実力を測るべく受けた初TOEIC。1ヶ月間模擬問題を解きまくって受けた結果は700点。でもスピーキングがまったくダメなのでシンガポールに来てから語学学校に行くことにしました。時間もいっぱいあるしね。
シンガポールでの公用語のひとつは英語なので、語学学校もたくさんあります。その中で選んだのが、NUS(シンガポール国立大学)付属の語学学校。宿題も多く出欠にも厳しいという評判で、どうせ行くなら厳しいところの方が身につくはずとそこに決めたのでした。
お約1時間半のクラス分けテストで中級Ⅰに入ることが決まり、3ヶ月間平日毎日4時間お勉強
クラスメートは日本人・韓国人が半数を占め、他にインドネシア人、中国人の計11人。先生はニュージーランド人とシンガポール人でした。まだこの頃は宿題もテストもたいしたことなく、楽な感じ。
引き続き、中級Ⅱでまた3ヶ月間。人数は7名で、カナダ人とシンガポール人の先生でした。中級Ⅱになると宿題もヘビーで、土日を潰すこともしばしば。。中間に行なわれるテストや最終テストもてごわくなり、結構ストレスたまりまくり。。
でもとても熱心でわかりやすい先生のおかげでなんとかがんばりました![]()
6ヶ月連続で疲れたので、この後しばしブレイク。9月に、勉強の成果はいかほどかと受けた2度目のTOEICは885点と大躍進!自分でもかなりビックリ![]()
でもスピーキングが相変わらず苦手なので、別の語学学校でマンツーマンの英会話を週1で3ヶ月通った後、正しい発音を身につけるべくNUSの語学学校に再び戻ることにしました。
今回は2週間限定のコースで平日毎日3時間。シンガポール人の先生でクラスは全部で11人。シンガポール人が半数以上、あとはマレーシア人、韓国人、日本人という顔ぶれです。学生もいますが、ほとんど社会人。
シンガポール人が話す英語はシングリッシュといわれ、独特のアクセントと発音を持ちます。なので、キャリアアップのためキレイな英語を話すべくシンガポール人も語学学校で矯正するのです。
正しい発音を身につけるには正しい発音を聞くことと自分の発音を確認することが重要
とのことで、さっそく近くの電気屋さんで「ICレコーダー」を購入。これで日本人発音から脱却できるかな?
うーーん、遠い道のりだわ。。
