2009年8月9日は44回目の独立記念日旗


シンガポールは華人系、マレー系、インド系・・の多民族国家。よって、この「ナショナルデー」は宗教や民族に関係なく『シンガポール人』としてひとつになるための日なのです。

ナショナルデーの数週間前から時々空を見上げると、こんな光景が・・。


Jeden Tag in Singapur

軍のヘリコプターらしきものが、隊列を組んで大きな国旗をぶらさげてやってきます。ヘリコプターの大きさからみても国旗の大きさがうかがえます。


またHDB(公団住宅)のあちこちで、家のベランダに大きな国旗をさげている光景も見られ、愛国心の強さを感じます。


ナショナルデー当日はマリーナ地区で大きなイベントがあり、国民カラーの赤い服を着たシンガポーリアンたちがパレードやショーに熱狂します。


クライマックスには花火が打ち上げられます。


Jeden Tag in Singapur

今年44歳とまだ若い国。でも愛国心の強さと巧みな国際化であなどれないシンガポール。その地に暮らしてみると日本にいては感じることができないものがたくさんありますかお