先月の話ですが。。11月はなかなか濃いレッスンを受けました。
マヌエル・ベタンソスのテクニカとカラコレスの振付レッスン。去年彼のレッスンを受けた時、実は正直あまり何も感じませんでした。というより無いものを出せー!と言われてる感じだったので、合わないのかなぁと勝手に思っていました。
しかーし。今回は全てがが身にしみました。彼の動き一つひとつが踊りでありパッションでありフラメンコであり。。テクニカだって単純な動きをやっているだけなのに、ものっすごく細かいところに行き届いている意識だからこその動きとセンティード。
わけがわからなくても、とにかく全力を振り絞らなくちゃ。気が抜けると、すぐバレる。
「膝開けーー!!」「肩ーーー!!」
「明日じゃない、今やるんだ」「今の時間をムダにするな」
できていると思っていたことができていませんでした。厳しいからこそちょっとでも褒められると舞い上がる笑笑 で一生懸命やる。
気がついたら、ブエルタ(回転)のコツが掴めてきて、回り方が少し変わりました。
そしてヘスス・アギレラのテクニカとハレオの振付レッスン。彼とはほとんど一対一で向かいあっている感じなので、自分のアラが目立つ目立つ。。音の汚さが際立つ、だけど妥協せずダメ出しして直してくれる。できるまで何度でも繰り返す。
難し過ぎて、自分の身体をコントロールできなくて「どうせできないよ
」と拗ねた日もありました。頭ではわかっているのに、どうしても身体で再現できない。悔しい。でもできない。それでも明日はやってくる。
「家に帰っても録音聞いて勉強するんだよ」
「レッスン受けただけで満足しない」
今週はこの2人のマエストロの熱意についていかなきゃとがむしゃらに挑みました(叱られるのも嫌だしw)。できないから〜ではなく、とにかく「やってみよう、やるぞ」と挑戦しました。今できなくても、やる。何が分からないのか、何ができて何ができないのか、クリアにする。今日できなくても、とりあえず、やる。
そんなことを繰り返していると、脚が私の意思に応えてくれる回数が増えてきました。先生方も、私の「知りたい、やってみたい」に応えてどんどん練習させてくれました。
私はサパテアードが苦手で今まで「できない、できない」と思って脳みそに蓋をしてそれ以上の努力をしていなかったことに気づきました。
やればできる。でも本気でやっていなかった。
単純だけど、そういうことだった。
いつも自分に言い聞かせていると思ってたけど。頭の中だけだったんだね。行動が伴っていなかった。
気づかせてくれた2人のマエストロに感謝です。


