海を満喫したあとは、お友達に誘われてセビージャの北にあるコンスタンティナという街に行ってきました。国立公園があるSierra Norte という緑地地帯で、トレッキングコースがいろいろあるようです。

街の外れにある典型的なアンダルシアの家。写真撮るの忘れてしまいましたが、こんな家に住みたい!と思えるようなとても居心地の良いおうちでした。鳥の鳴き声さえも街中の鳥たちより落ち着いているような。

お昼はテラスでいただきました。裏庭で採れた山菜入りのトルティージャ(スパニッシュオムレツ)や、
パプリカと豚肉の煮込み、山菜炒め(サヤエンドウの大きなものみたい)

そーしてー!ただいま旬もののカタツムリ!!
♫カラコーレー〜〜♫って歌ってしまいましたよ笑

春先の雨季のあとにカタツムリを食らう。確かに梅雨どきはカタツムリはうじゃうじゃいますよね。何て効率的(?)な。

お味は2種類あり、あっさりスープ系とクミン系スパイスを使ったものがありました。

たまにこちらをじーと見つめているヤツも。。
見た目はまぁそのまんまですが、貝を食べていると思えば一緒かなと。中身をキレイに食べるにはちょっとしたコツがあるらしいです。カタツムリクリームも一時期流行ったし、丁度肌にも良いかなと思ってバクバクペロリ。なかなか美味しかったですよ。


裏庭(裏山?)に畑を耕していて、これから夏野菜を植えるそうです。いいなぁ。



次の日はウェスナ川の源泉近くからお散歩スタート。
池の底から気泡が浮き上がり、トクトクと水が湧いてくるのが見えます。水も青みがかかってとても綺麗。丁度雨が降った後だったので、水量も増しているとのことでした。


セルフィーが好きなお友達の真似ポーズw 天気良し。
そして道端に真っ赤な花を発見。これってもしや!!

そう、Amapola(アマポーラ、ヒナゲシ)の花!!
La Historia de una Amapolaというセビジャーナスの歌があり、アリビラでライブをしていた時にたくさん歌った思い出の曲です。

年に一度のロシオ巡礼の旅を歌った曲。キリスト教の祝日を前に大勢の人たちが巡礼の旅に出発します。このアマポーラが道端に咲いているのを見ながらロシオまでの道のりを歩く。

などなど、いろいろネットで得た情報をベラベラ話してたっけ。。(フラメンコライブなのにトークが多かったという笑)
まさかこんなところで実際にお目にかかれるとは。。。感激ですーー笑い泣き笑い泣き
これぜーんぶアマポーラ!!


感動しているうちに、川沿いに到着。
水の流れる音、緑の木陰。マイナスイオン満載。


絵になるぅ〜〜〜照れ照れ
こんな素敵な場所に1時間近くで行けるなんて。。車欲しいなぁ笑

いやー海も好きだけど、やっぱり山が好きかな!!いやどっちもいい!!誘ってくれたお友達に感謝ですドキドキドキドキ