フンダシオンにはフラメンコ歴史の授業もあります。オールスペイン語なので理解度は低いですが
それでも歌の種類を習ったり、フラメンコがどう推移してきたかを知るのはとても勉強になります。
私はずっとフラメンコはヒターノだけのもの、と思っていたのですが(見方によってはそうとも言えるのかも)、スペインのアンダルシアという地域で様々な影響を受けて育まれたもの、そしてそれを排除しようとする動き、その反動の保護する動き、そしてひとつの芸術として世界に広がっている現在。
先生がいつも言っているのは「フラメンコは開けた芸術」だということ。
もしかしたらフラメンコを真摯に追求する当の本人たちにはそういった大きなムーブメント的な事情は関係ないのかもしれない。時は勝手に流れ、人の心に自然発生的に生まれるものが表現される。それが形作られ、過去になった途端に歴史となる。
そんなものかなぁ。
土着的文化を排除しようとした時代(日本で言えば明治維新のような時代かな)、フラメンコを擁護する目的で作られたオペラフラメンコの脚本。フランコ独裁政権時代には政権の有利になるように内容が歪められ、プロパガンダとしてフラメンコが利用される。
現代のフラメンコは、あと数十年経つとどういう時代として位置づけられるんだろう?
(しかし銀幕時代の歌手や役者さんの存在感のあることよ。。素敵だわさw)

