負け犬社畜の逆襲 -2ページ目

負け犬社畜の逆襲

社会人9年目.離婚後男児一人の父子家庭.
子供には、働きながらも毎日相手する素敵な存在(願望)
振り返ると、必死になって言われた仕事だけする社畜に...自分の時間を確保できるように、自分の仕事・時間は自分で管理できるようになる!!
社畜の逆襲をみせてやるっ

今日は、仕事が休みだったそうです。
「だから、仕事のことに関する作文は書けません」、、、とのこと。

どうやら、仕事がないので作文を書けないと言いたいらしい
だったら、自分でテーマを考えてみればいいのにと思いつつも、
「同業の他の売り場に行ってみて、考えたことを書いてみて」と言ってみる。

社会人8年目で、この完全なる受け身はまずくないか、、、。
ってか、こんなんで転職できるんだろうか。
特別区へ社会人枠で転職する人たちはどんな人たちなんだろう。

全てが年収で計れるわけではないけれど、30歳特別職の年収は450万程度らしい。
う~む。正直、勤続8年で年収450万というのが、どの程度なのかが分からない

さて、送られてきたメールに添付されていた作文は下記のとおり。
もはや想定通りではあるが、やはりツッコミどころが満載です。

ちなみに、何について書けばいいか分かりませんとのことだったので、
「そのくらいはマジで自分で考えた方が、、、」と思いつつも口に出さず、
どこにいったの?なぜそこにしたの?どう感じたの?自分の職場との違いは?自分の職場に応用できる点は?
について書いてみれば?と言ってみたわけです、、、

どこに?



新宿高島屋、伊勢丹の2店舗を巡回。



なぜそこにしたの?



売り場が新しいため。デパ地下の最先端を見られると感じたため。



どうかんじたの?



清潔感がある。スタッフの身なりも含め、どの売り場もきれい。(建物自体が新しいということもあるが、売り場を清潔に保つという意識が高いと感じられた。)その点自分の売り場は、古いということを差し引いても汚い。(清潔感がない。売り場のケースに使用感があるのは仕方がないが、長年の汚れがこびりついており汚れが目に付く。このままだとお客様に衛生管理の面で不信感を与えてしまう。ここのお店で買って大丈夫かといったこと。)



ちがいは?



新宿は土地柄客層が幅広い、自分の勤務地と違い若年層が多い。明るさがある。(店内全体の照明は抑えめであるが、各売り場ディスプレイの照明が明るく商品が映える。天井が高いため開放感がある。(自分の店は天井が低く圧迫感・閉塞感がある。)



使える点は?



   
笑顔。無表情のままだと売り場に近寄りがたい雰囲気が出てしまう。今までも意識はしていたが、より一層笑顔で気持ちの良い接客を心掛ける。



   
身だしなみ。売り場だけでなくスタッフ自身にも清潔感がなければ、折角よい売り場・よい商品があってもお客様に悪い印象を与えてしまう。作業着が汚れていないか・きちんとクリーニングされているか、ネクタイは曲がっていないか、爪はきちんと切ってあるかといった基本的なことをスタッフ間でチェックしあう。



   
清掃。上記の通り、売り場の清掃がきちんとできていない。そもそも清掃がルール化されていない。これは自分も含めスタッフの清掃への意識が低いということ。営業時間での作業は、お客様の目に付くため開店前に清掃時間を設ける。開店前は陳列・揚げものの作業があり時間がないという現状があるが、工程を見直し解決を図る。



以上の点を明日から早速実行し(特に清掃)、今まで以上にお客様に安心してお買い物して頂ける売り場をつくる。