渋谷なんかに休みの日に行くと人であふれかえっている。
周りを見渡すと人人人・・・
世の中にはたくさんの男女がいる。
一日のうちに何人もの人とすれ違う。
しかしそのほとんどは他人である。
互いに異なるコミュニティに属し、直接的に相関することはない。
ではその他人とどうしたら知り合い、友人、もしくはそれ以上になれるのか。
やはりナンパでしょう。
中には偶然出会えることもあるかもしれない。
だがそれは例外と見るべきだろう。
ではどのようにナンパしたら良いのか。
我々負け犬Jackはそこで困っている。
「今からお茶しない?」なんていきなり声をかけるのはどうだろう。
チキンの我々には無理だ。そもそもナンパは一種の迷惑行為だろ?
ま、そんなこと言ってるからナンパできずに難破するのか。
そこで、チキンの負け犬にでもできそうなのが“紙にアドレスを書いて渡す”という方法である。
これならできそう。紙を渡すだけ。
だが待て。いきなり知らない人間からアドレスの書いた紙を渡されて果たしてそこにメールを送る人がいるだろうか。
よほどのことがない限りまずいないだろう。
「ここにメールしたら多額の請求書が来るのではいか」「なにあいつキモ」
といった不安を抱くだろう。
その警戒心を解くために必要なのが会話だ。
だが前述の通り、すれ違っていく人に声をかけるのは難しい。
そこで客-店員という立場を利用しようと考える。
例えばスーパーのレジ。お金を出したり、といったやり取りがある。
会話だって、多少はできるかもしれない。
その一連の流れの中で紙切れ一枚渡すのは可能だろう。
ただ向こうとしては流れ作業。さっさと消えろと思われるか。会話を伸ばすのは難しい。
それでも成功させるには通いつめる必要がある。それも毎週決まった曜日・時間に。
顔を覚えられたか?といった所で“よく会いますね”などと白々しく切り出せばいい。
だがそれには時間がかかる。
では他にどのような場所があるか。
ファミレスはどうだろう。
ファミレスであれば案内する、注文をとる、食事を運ぶ・下げる、会計をする、という様にスーパーの流れ作業に比べると接する時間が長い。
その中でメニューや店に関して質問することもでき、話しかける口実も作りやすい。
これならいけるか。実践する日はまだ遠いかもしれない。
紙にアドレスを書いて渡す。
負け犬でもできそうなこの行為が成功しやすいのはどこなのか、今後も考察を続けていきたい。
P.S.この行為をナンパと言うのかは定かではない。