これから始める人向けの解説と、もうすでにやっている人向けの小技・裏ワザを紹介していきます。
大枠
- Amazonやヤフーオークションに登録
- 仕入れの準備
- 中古商品を扱うお店へ
- 出品
- 配送
大枠はこのような感じになります。ここでの作業を効率的にすることで、月単位の利益が変わってくると言われています。
1. Amazonやヤフーオークションに登録
◆Amazon
Amazonの出品には、まず登録をする必要があります。登録が完了したら、アカウントサービスからサインインをして、出品用アカウントのボタンをクリックします。
次に大口か小口の選択をします。Amazonでは基本的に売買が成立すると、販売者から100円の手数料をいただきます。その通常版が小口というわけです。そして、大口は月額4900円の利用料を払う代わりに手数料100円がかからないというシステムになっています。
要するに、月に50点以上の商品販売する人は大口を使い、それ以外の人、例えば月に30点を販売する人は小口を選んだほうが有利だということです。この出品スタイルは、後ほど変更が可能なので販売数が増えてきた時点で変更するという具合で考えておきます。
手数料なんて取られたくないと、個人でブログやホームページを使って売ってもいいのですが、ここにもある通りアマゾンのメリットは絶大なものになっています。積極的に利用していきましょう。
◆ヤフーオークション
ヤフーオークションの登録には、まずYahoo!JAPAN ID の取得をします。次に、そのIDを使って、オークションユーザーの登録をします。そして、Yahoo!プレミアム会員(月額346円)への登録が必要になります。それから、住所・氏名の確認を配送によって行い、最後に確認が取れれば完了となります。
全部で5ステップになります。なぜ、こんなに面倒くさいことをするかというと、以前のヤフーオークションでは、大変多くの詐欺が横行したからです。お金だけもらって商品を送らない。日本産の某大手メーカーの電化製品といって、箱をあけると違う地域で作られた粗悪品だったなど。
これは裏を返せば、今ヤフーオークションの信頼は増しているといっても過言ではないことになります。ぜひ、登録しておきましょう。
では、なぜAmazonがあるのにヤフーオークションを利用するのでしょうか?
それは、ヤフーオークションでないと売れないものを売るためです。Amazonというのは、市場に出てきた正規品しか取り扱わないとなっています。しかし、中には展示場限定販売のデッサン集などの高価な物もあります。このようなものは、もちろんAmazonでは売れません。よって、ヤフーオークションが必要になってくるのです。
しかも、このような物は自分がプライスメーカーになる機会が非常に大きいのです。
この場合のプライスメーカーとは、市場に一つもその商品がないことによって、その商品があなたの言い値で売れるという物です。
ヘタをすると、数百円で仕入れたものが10000円以上ということもあります。
2.仕入れの準備
Amazonやヤフーオークションの登録が「準備の前半」なら、仕入れの準備は「準備の後半」になります。
それは、お店へ仕入れに行く時に持つ端末の準備です。望ましいのはスマートフォンですが、携帯電話でも対応できます。
では、スマートフォンと携帯電話でどこから情報を引っ張ってくるのか?
ずばり、先ほど登録したAmazonとヤフーオークションから情報を引っ張ってきます。サイトを開いて、直接題名を入力して検索します。以前はバーコードリーダーを使って効率的にせどりをするのが主流でした。
しかし、最近のBook・offでは大きな値札をバーコードの上に張る、スキャンをしているセドラーには注意をするなど、せどりをする人に厳しい環境になっています。
そこで、直接題名を入れて検索するという過去のスタイルに立ち返るわけです。この方法で本の検索をしていても、まず注意されることはないでしょう。もし、注意されたらきっぱりと否定をしてせどりを続けましょう。それ以上の行動には出ないはずです。
3.中古商品を扱うお店へ
準備の前半と後半が完了したら、さっそく出陣です。
ここでは、いかに効率的に商品をチェックしていくか?と、どんなお店を選んだらいいのかをご紹介します。
◆商品チェック法
まず、効率的に商品をチェックする方法です。それは、人のいない場所を狙っていくという方法です。
人とは、そのお店に買い物来ている人、あるいは同じようにせどりをしている人のことをいいます。そのような人がいない棚を見つけたら、そこに陣取って片っ端からチェックしていきます。
その時のポイントが、横目でライバルセドラーの様子を伺うことです。
効率的にせどりをするためには、ライバルが荒らしたところは避けるべきです。もし、本のスペースにたくさんのライバルがいる場合は、CDやDVDなどにおもいっきり舵を切ってもいいでしょう。そうすれば、案外宝の山だったということはよくあります。
◆お店選び
次に、お店選びです。Book・offなどのチェーン店はそのまま入店してかまいません。しかし、チェーン店ではない町の古本屋さんなどは、まずAmazonでそのお店がないかをチェックします。
単純にインターネットでそのお店を検索する方法と、Amazon内でお店を検索する方法の二つで検索をします。
その時に、Amazon内で同じ店名・住所のお店が出てきたら、そのお店で売られている全商品をチェックします。
その場合に、そのお店がAmazon内で最低価格をつけている商品に注目します。その商品が、2番目つまり、次の最低価格までの間にかなりの間が空いている商品を買いにいきます。
*たとえば、
今から、A店にせどりをしに行くとします。
↓
まず、A店がAmazon内にお店を持っているかをチェック
↓
Amazon内にお店があったら最低価格のついている商品をチェック
↓
A店の商品が、2番目のB店の商品よりも500円離れている
↓
A店の商品をお店で購入して、B店の1円下で出品
これが図式した説明になります。この場合のA店に置いてある商品は、Amazonでの送料や手数料を考えて安く置いてあるはずです。この方法がもっとも効率的です。
では、その店がAmazonに出店していない場合はどうでしょうか?
この場合は、徹底的に何日間かかけてお宝を発掘しましょう。その店の、価格はAmazonとだいぶずれていて、儲けるチャンスがたくさんある可能性があります。
4.出品
お店から仕入れてきたら、いよいよ出品です。
◆Amazon
まず、「出品を追加する」をクリックします。
次に、「Amazonのカタログを検索」で、商品名、裏に表示してあるISBNの番号、バーコード下の番号のいずれかを入れて検索し出品をクリックします。
そして、コンディションを選んで、コンディションの説明を書きます。
「全体的にきれいで使用感はありません。」→非常に良い
「カバーはありません。表面に多少の傷があります。」→良い
「表面の一部に3センチほどのキズがあります。読むのには問題ありません。」→可
コンディションの書き方は人それぞれです。10点も出品すればコツがつかめます。
◆ヤフーオークション
まず、「出品する」をクリックします。
次に、「大カテゴリ選択」→「サブカテゴリ」を選択します。
そして、商品の写真を最少3アングルで撮ります。この時のコツは、マイナス箇所をしっかり押さえることです。キズや汚れをチェックできる写真を撮ります。
それから、商品情報(機能、サイズ、色、重さ、材質など)と商品状態を写真をもとに書いていきます。また、この時に発送方法と送料も書いておきましょう。
好感をもたれるコツは、ていねい、かつシンプルにです。
残りの詳細はこちらを参照してください。

5.配送
Amazonでもヤフーオークションでも、共通していることがあります。それが、迅速にかつていねいに送るということです。
これだけで、購入者の好感を持つことができます。明日にでもほしいものを頼むのですから、当然のことかもしれません。
◆必要なモノ
では、送るのに必要なモノから説明します。
- 二種類の封筒
- ガムテープ
- セロハンテープ
- プリンター
- 自分の住所シート
- プチプチ
- ハサミ
二種類の封筒とは、A4とB5の封筒のことです。配送商品の大きさによって、効率よく封筒のサイズを変更することでコスト削減につながります。
自分の住所シートとは、エクセルなどでA4一枚分の何十個の住所が書いてあるシートのことです。これを切り分けて用意しておくと、注文が来たときにすぐにそれを貼って対応でます。
プチプチは、梱包用に使うもので封筒に入れる前に商品を包みましょう。
◆送料
次に、もっとも大事な送料について書いていきます。この送料を意識するのとしないとでは、年間数万円の違いがでてきてしまいます。
配送する品物は2センチ以下か、2センチ以上かで判断します。この判断の基準はメジャーかモノサシをあてて測ります。
「2センチ以下の場合」
クロネコヤマトのメール便を利用します。
A4で厚さ1cmまでなら80円
A4で厚さ2cmまでなら160円
B4で厚さ1cmまでなら160円
B4で厚さ2cmまでなら240円
「2センチ以上の場合」
郵便局のゆうメールを利用します。
~150g・・・180円
~250g・・・210円
~500g・・・290円
~1㎏・・・340円
~2㎏・・・450円
~3㎏・・・590円
*封筒の上部に切り込みを入れて、中身が確認できる状態にしておく。
このように、クロネコヤマトのメール便と郵便局のゆうメールを使って発送していきます。2センチギリギリでも、コンビニなどにもっていくとOKな場所はあります。また、2冊同時に発送する場合は本を重ねないで、封筒に縦に並ぶように入れると大丈夫な場合もあります。
次回は、小ネタや裏ワザを書いてみたいと思います。