ひょうご若年性認知症支援センターから送られてきた冊子
『いまを生きる いまを歩く』
を読んでいて
とても驚かされる記事がありました。
若年性認知症を患った友達をサポートしようと
15人の友人で形成された
『チームこれから』。
このチームでご本人の病院や趣味の外出の支援、
家族やヘルパーとも日程調整し、生活全般の支援をしているという記事![]()
こうして家族以外の多くの人に支えられている人が実際にいるんだ![]()
と知り
とてもとても心が温かくなりました。
介護サービスやプロによる支援の他に
これまでの自分をよく知る家族以外の周りの方々のサポートなんて
誰もが理想に描くけれど
この理想を実際に叶えることはなかなか難しいと思います。
支援したい
まずそう思ってくれる人が2人、3人集まってくれただけでも
大きな喜びとなりますが
1人の負担が大きくては
実際、支援が難しく
続けられないのではないだろうか。。。。
15人もの人が
ご本人を支えたいと立ち上がってくれたからこそ
成り立つ仕組みのように思いました。
人の想いがたくさん集まった大きな支援。
きっと病気を知り
苦しい時期のご本人の『生きる』に大きな希望を与えたのではないだろうか。。。
この方たちにお会いしてみたいなぁ。。。。
心からそう思いました。
若年性認知症は、本人もまだ現役であり
元気に暮らしていた方が突然発症します。
仕事や家族を支えるべき世代のご本人にとって
失うものがあまりに多く
生活の立て直しにも
病気の受け止めにも時間はたくさん要し
支えはいくらあっても足りないのが現実です。
介護サービスや支援する団体の存在はとてもありがたいのですが
実際、若い本人にヒットするものは少なく
どこも何かが違ったのが母を通して感じた私の本音です。
そこで
これまでの本人をよく知る友人たちが
本人らしく過ごせる日々を続けられるよう
支えてくれるとなると
もうそれだけで
ご本人の生きる力の大きな支えにになるだろうなぁと想像します。
病気は、辛く、苦しく、憎いもので
それを全て帳消しにするわけではなくとも
人の気持ちや寄り添いがあるのとないのとでは
まったく違うこれからだろうと思います。
国や自治体、行政の支援やサービス
医療現場に疑問やとまどいばかりでしたが
人の想いやつながりが
大きな解決へと導く希望の形となることを知りました。
こんな素敵な想いの輪がもっともっと広がれば
色んな病気で苦しむ方々の生きやすさにつながるんだろうなぁ。
想像するだけで幸せな気持ちになりました。
明るい希望あふれる前例を作って下さった方々に
尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。


