母の胃ろう造設を決断する時

私達家族は本当に困りましたショボーン

 

ついこないだまで

母は元気すぎて、外出しまくり、好きなものだけ食べまくり

色んな事がもう止められず

もう勘弁してくれー---笑い泣きアップアップの毎日だったかと思えば

骨折入院を機に突然、病院から

 

何も食べません。

胃ろうつくりませんか?

 

だったんです。。。

 

母の生前遺言など残しておらず

意思疎通の出来ない母のこれからの希望なんて

どう転んでも私達家族の想像でしかないのです。

この時は、コロナ禍での長期入院で、母の様子さえも分からず

大きな大きな判断をこの状況の中、下さなければならなかったのは

人生経験もまだまだな自分には

本当に怖いことでした。

 

この経験から、私はすぐさま

66歳の実父の想い、この先の人生観などを録音しておくことにしました。

しよう、しなきゃ、と思いながらも

なかなか行動に移さなかった母の時の後悔を無駄にはしたくなかったからです。

 

生前遺言なんていうと、とても重苦しい感じだし、

相手に文字で書いてもらうとなると

相手の気分や負担もあり

なかなかサクッとは進みません。

何をどこまで書いてもらえれば、こちらが困らないのかも難しく

とにかく面倒が多いので

私の場合は、単に父との会話おじいちゃんニコニコをタブレットで動画撮影、

しかもカメラを向けるとなんだか父が硬くなってしまうのを考慮し

足元撮影で足

声だけ笑いを録音するという手軽なものです。

 

これが、やってみるととても良かったですおねがい

 

文字で残すよりも

会話の流れや言葉を発した時の微妙なニュアンスもしっかり残り

文字だけではくみ取れない父の想いが誤解なく残ります。

 

母に聞いておけば良かったなと思う事など

こちらから質問し

オムツ交換はヘルパーさんにしてほしいのか?子供たちでもいいのか?とか

ピンポイントの質問も交えながら

父の大切にしていること貫きたい想い父にとっての幸せを中心に話しました。

 

父はまずお前たちの迷惑になりたくないプンプン

と言いましたが

迷惑という受け取る側によって線引きの変わる言葉は

万が一の時

決断を余計に難しくさせます。

ですので

父の大切にしていることを会話しながら深堀していきました。

 

生前遺言と言いながら

父が生きていて何を大切にしているのか

何に幸せを感じているのか

今知れたことも大きな収穫でした。

 

また今度口笛、そう思いがちな作業でしたが

これからずっと母の生死を分ける判断を迫られるたびに

抱くだろう苦しみを考えると大した事ではないし

父が微笑みながら話す想いは、

こうしてずっと残り

私にとって、宝物動画です。

 

 

 

父と息子

 

 

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