相談員さん
『もう今後はレスパイト先は骨折入院していた病院
一つしかない事を
ご理解いただいてよろしいですか?
今後の終着点をご家族さんもお考えいただかないと。』
私
『終着点って???
どういう事ですか??』
相談員さん
『施設のショートステイで預かってもらえるように薬でおとすのか
精神病院でお薬使って治療入院されるか
在宅の環境をもっと整えるのかということです。』
母の在宅24時間の見守り介護は
レスパイト入院ありき。
一つの病院でしか出来ないという事は
3か月に2週間の休みしか取れないということ。
自分の家族も仕事も持つ自分が
日中要として母を見守る状況で
それは、在宅を続けていく事が困難になる事実。
少しでいい。
少し家族が休みたいだけ。
そうすれば母を家で見守り続けられるのに。
叶わない。
一般的な筋道としては、
母には、
もうお薬でぼーっとさせるしかないようで。
認知症を患う方々は、
私たちの常識と違う世界の中で生きているだけで
全てその方の常識の中でただ生きているだけ。
『ただ』
なんて言うと
勘違いされるかもしれませんが
それが、
何度も同じことを繰り返したり
自分の便をさわったり
ほかの方の暴力をふるったり
ただただ歩き続けたり。
一緒に過ごす家族や支える介護者にとって
受け入れがたく、
介護負担はもう抱えきれないものなのですが。
今の母の世界は
言葉が分からなくて
じっと寝ているだけじゃつまらなくて
外に出たいけど
思うように歩けない。
自由に歩けないので、
一人で出れないし
何をするにも、
割と私たちが優しく促せばなんとなく止めてくれます。
意味もなく暴れたり
他人に迷惑な行為があったり
落ち着かず、危険行為ばかり
などとは程遠く
薬で落ち着かせる治療が必要とは思えませんが
母を知らない人にとっては
点滴したらチューブを抜き(←母の見解・・・体になんかついてる
)
オムツ替えは嫌がり(←母の見解・・・勝手におしもを見られる
)
拘束無しだと二階から飛んでしまうだけ(←母の見解・・外に出れる!!
)
の人間なのです。
理由が分かっている行動は
なんとか知恵を絞ればうまくやれそうなのに
やはり世間では
薬でぼーっとさせる必要のある患者なのでしょう。
なぜか自分が母を守りたいと強く思えば思うほど
うまくいかず
しんどく辛い想いをします。
なぜだろう。。。
今、私が娘や息子を想い、
接する何でもない日常と
昔、母が自分に与えてくれた
子供時代の瞬間とがよく重なり
母がしてきてくれた何でもないような事を
母がどんな想いで自分にしてくれてたのかが
いちいち今の自分と重なり
いちいち母の想いを感じます。
とても大きな愛を持って育ててくれたなぁと。
そんな母が病気を患ってしまって
出来る事がどんどんなくなっていき
病気の認知度が低い事で
どこにいっても、
不憫な想いをする事がわかっている私は
せめて自分達が母を観察し、
母や母の病気を理解し、
私たちが母の残りの時間を
穏やかで優しい時間の中で守ってあげたい、
病気はもう治らないけど
だからせめてそれだけでも。
でもそれを叶えるのが
こんなにも難しいことであることが
とてもとても悲しく苦しいです。
でも
母を守ってあげられるのは自分達だけ。
もう自分の想いも言葉に出来ない母を守れるのは。
だから、
だから
ここでへこたれてなんていられませんよね。
心を強くしろーーーーー
自分に言い聞かせています![]()
