10月16日の退院からもうすぐ1か月が経とうとしています。

 

退院後、

母を知る事

そして母の生活を安定したものにする事。

どう過ごすことがみんなにとっていいのか

手探りでやってきました。

いまだ模索中です。

 

この1か月、母と過ごしながらいつも何度も思う事。

 

それは、母に『趣味』があったら

分かりやすく、たくさん『楽しい』を与えてあげれたろうなぁという事です。

 

 

初めてデイサービスに行った時も

正直

ここで母が何時間もどう過ごすんだ?!

 

 

そう思いました。

 

デイサービスでは

囲碁、将棋、読書、絵画、カラオケ、書道、ピアノ、ナンプレ・・・

皆さん各々が好きな事を誰かとワイワイ、もしくは一人で集中して

楽しんでおられました。

一人職員並みに若い母は浮いていましたが

そんなことより何より

母の特別好きな事が見当たらなかったのです

 

 

私が小さい頃から最近までの母を思い返し

頭の隅まで記憶を巡らせても

趣味といえるような事は

『音楽を聴くこと』以外

ほかの家族にも思い当たりませんでした。

 

 

母は、自分が二歳の時に病死した実母と別れ

母の祖母に育てられました。

実父は新しい家族を持ち

ずっと寂しくて

でも祖母との家が嫌で

短大卒業後

すぐ父と結婚。

『自分の家族を持てて本当に幸せだった』とよく話してくれました。

『お母さん』というものをほとんど知らない母は

自分がしてほしかった事を

私たちに一生懸命してくれました。

きっと自分の好きな事なんかより私たちの事ばかりで

趣味なんて楽しんでいる母を知りません

 

 

父と離婚後は

介護の道へ邁進し

誰かの為になれることに喜びを感じていたように思います。

一生懸命生きてきたのは分かります。

でも趣味がありません。

 

今、意思疎通が出来ない母

唯一、音楽を聴く事が好きだという事は明確で

頭を振ってリズムを取り

音を口ずさみます。

 

 

『趣味』って大切なんだなぁ・・・ショボーン

なんかないかなぁ??

頭をフル回転にし、いつも何度も悩んできました。

 

 

はて?

自分は??

自分にも置き換えてみると

 

 

私も実は

自分の『趣味』を持っていません。

 

 

 

育児、家事、介護・・・。

毎日忙しく、充実しています。

家族を想う気持ち。

家族を支えたい。

誰かの役に立ちたい。

 

 

これは自分の持つ揺るぎないものです。

ですが母と同じく趣味はありません。

 

 

ん??

 

私ってお母さんと一緒やん?!

 

 

 

待てよ。。。

趣味のない私。

そんな私でも『好き』はある!びっくり

 

例えば

お天気のいい日。

青い空の下。

大きく深呼吸。

好きな人とそんなお天気のいい日に日に当たるだけでも

素敵ないい時間おねがい

 

 

どんな時も母の反応はわかりにくく

お母さんはこれ楽しいん??ショボーン

お母さんどう思ってる?キョロキョロ

 

 

 

そればかりに囚われて

シンプルに自分に置き換えてなんて

考えもしませんでした滝汗

 

 

趣味なんてなくてもウインクウインクウインク

 

散歩虹

お買い物ハイヒール

・・・

旅行車!!!!!!

 

 

これや!!

これがきっとお母さんにも最高なんや!

 

安心安全で孤独を感じない日々

 

それにこれを足していく事を最終目標ラブ

 

夢は広がりますキラキラ

ワクワクしてきました。

 

 

そのために私たちも頑張る。

だから

母にも少し頑張ってもらうことにしよう。

レスパイト入院、デイサービス、移動支援・・・

今後どんなサービスを使うにしても

あまり母にとっていいことばかりではないだろう。

自分の生活を守るために母が犠牲になるようで

心の整理が出来ず

何をとっても苦しい選択しかないと悲しかったです。

でも母も含めて、皆がそれぞれ頑張って

皆で過ごす楽しい時間も作れるようにすればいいのか!

自分の気持ちが少し整理出来てきました。

 

 

 

もうすぐ母が退院して1か月。

 

 

どこを向いて歩けばいいのか日々悩んでいましたが

この道を進んでみよう

そう決めましたおねがい

 

 

 

いつも読んで下さりありがとうございます。

 

 

母の得意

 

 

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