診療情報提供書の項目を知り

おびえていた頃滝汗

10件目の見学となりました。

 

少しづつ目が肥えてきた私たち目

この施設も空きがあるとのことで

真剣に吟味しなくてはなりません。

 

携帯電話のナビに助けられ施設到着ホテル

 

ふーーーむ。

 

 

今まで見てきたグループホームと違う大きな建物。

隣に老健、特養が併設された医療系のグループホーム。

今までのアットホーム感はありませんでした。

 

母には今と出来るだけ似た生活を送ってほしい私たちは

ここは、ちょっと違うかなー??というのが第一印象。

 

奥に招かれ

早速こちらのグループホームの様子や特徴を教えていただき

こちらからは

母の現状や、相談、質問。メモ

 

こちらの管理者さんニコニコ

問い合わせ時から

本当に丁寧、親身な方でした。

会ってみても、そのままで合格

 

だいたい全体的に電話対応が悪い施設は、

足を運んでも、そのまま対応は悪かったですダウン

対応のいい施設は、本当に親身に話を聞き、相談に乗ってくれますアップ

 

精神科をすすめてきた施設なんて

最悪でした。

地獄に落ちろ!!ドクロドクロと心で叫びました。笑

 

この施設の良かったところは、

こうしなければならないってことはないんです

という姿勢です。

 

例えば

 

もし母が部屋で寝ようとしないことがあれば、

母のいる場所にお布団持ってけばいいんです

寝なくてもいいんです

ってな考えなんです音譜

 

私には子供がいますが

子育てでも、そういう考え方、思考が

親も子もお互いしんどくならない秘訣だと本で読みました。

 

介護においても同じなんですね照れ

 

素敵だなーラブラブ

 

素直にそう思いました。

 

施設内は家というよりも

きれいな広い病院といった雰囲気で

理想と少し違いましたが

そんなことは、重要ではないと思えてきました。

 

話を聞いていて

すぐにでも申し込みたい気持ちでしたが

隣の妹の気持ちがまだわかりませんし

実は順番待ちで前に1人いらっしゃるとかハッハッハッ

またかハッハッ

しかし、こちらの場合は、今入院中の方らしく

今いらっしゃる病院が、コロナを理由に出れない状況にあり

今ならすぐ入れるという状況。

なんだかまた焦らせますアセアセアセアセ

 

 

ということで

ここは申込書記入と母の現状を書類に記入だけして

帰ることに。。。

 

診療情報提供書の書類もいただきたいとお伝えすると

人によっては提出不要な場合がありますので・・・と

 

・・・・

なんやて!!ポーンポーンポーン

 

この頃、診療情報提供書にまだ未知なる不安を抱いていた私は

これもまたこの施設を選ぶ要因になりましょうちゅー

 

 

帰り道、妹の気持ちを確認しますと

私ほどではないですが、いい印象だったようで。

 

妹    『ほかの施設よりは良かったかなぁ。。。

      どこも受け入れてくれなくなって

      嫌な施設に渋々入らないといけなくなること思えば、ここに入れたら・・・とは思うかなぁ。』

 

そうなんです。

ここの管理者さんに

 

管理者さん  『今お二人が動かれている事はすごくいいことだと思います。

          お母さまがもっと分別が付かなくなって、

         ご家族がお手上げになった時はもしかしたら施設側も受け入れが難しくなるかもしれませんからね。』

 

 

そう言われましたアセアセアセアセ

 

とても重い言葉でした。

 

そして

今なのかな・・・

 

そう思う言葉でした。

 

 

姉妹で意見を合わせ

帰ってすぐ施設に連絡。

 

私        『姉妹で話し合いました。入所の方向でお願いしたいです。』

 

管理者さん  『そうですか。ありがとうございます。

         かしこまりました。それでは、書類をもとに責任者、療養看護師などと入所判定会議にかけてまたご連絡いたしますので。』

 

 

そこから数日後・・・

 

管理者さん  『ご連絡遅くなりすみません。判定会議をしましたところ、診療情報提供書の提出は必要ありません』

 

 

私        『はい爆  笑(やったーーーーーードキドキ)』

 

 

管理者さん  『なんですが、お電話で何組か問い合わせ同時にいただいて事はお伝えしてたかと思いますが』

 

私        『?

 

管理者さん  『その中にですね、お一人暮らしの認知症の方がいらして

         、私共としましては、その方に一番緊急性があると判断致しましたので、今回は申し訳ありません。。。』

 

 

私       『・・・・それはそうですね。。。一人暮らし。。。ねぇ。。。そうですか。。。』

 

 

正直、私はそんな話始めて聞きました。

でももしかしたら聞き逃したのかもしれません。

なんともいえなくなりました。

 

 

妹     『・・・・皆、お母さんが大変やから、

        理由つけて断ってるんちゃうか?!

                もう入れんのちゃう??

       こんな何度も前の人に取られるか?』

 

 

え?

そうなの??

・・・・

 

それなら受け入れきれませんと言いません??

言いにくいものなんでしょうか??

たしかにこんなに続くのも変かも。。。

 

 

もうもしかして既に選べんの???

 

 

ここで3連敗です。

もう母は、母らしく理想の生活は出来ないのでしょうか。。。

焦りと絶望感が私を襲いました。