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進む方向は、人それぞれ。
ときに迷い、とどまって考える。

一歩引いて、客観的に見直すとき、
あらたな発見があるのも、事実だ。


ときの移ろいとともに、あるべきところに落ち着く。
これまでを生き、これからをつくろうとするときに、
人ははじめて成長していく。

過去はながれるように、未来へと突き進んでいく。
一度きりの人生、どう生きるか考えることは、たいせつなこと。
目標があれば、自分の将来につながっていく。

しかし、やりたいことがわかること、それは才能。
人とはちがう特別な体験や、感受した経験の積み重ねで、
少しずつ見えてくる。

人それぞれ、面白さや楽しさを感じるところが違うように、
ひとの生き方をどんなに参考にしたって、
自分自身の経験ほどには、役には立たない。

人の生き方は十人十色。
自分とほかの人の生き方を比べること。ただしさとは、普通とは。
今も昔も、生き方に王道は、ない。


いずれ訪れる転機は、体と心、全身で判断する。
訪れた機会を迷うことなく受け取る。
いつよりも自信がないとき、隣の芝の青さに惹かれ、選択を誤らないこと。

緑広がる田園地帯と出逢いのある都会。
こころの底に住むもの。理想の高さとプライド、現実と妥協。
さまざまな人と出逢い、広い視野を持って、どちらかに偏らないこと。


世の中には、素朴であるのにもかかわらず、
洗練されたオーラを感じさせる人がいる。
得てして自芯があり、生きる指針が定まっている。

自芯がある人の動じない心。
人に流されることなく、いっときの感情に身を任せることもなく。
生きやすさの源は、常に変動する他者の感情に、便乗しない賢い心を持つこと。


理路整然とした、完璧なものを追い求めることよりも、
所々に遊びを入れてあげること。それもたいせつなこと。

少々の焦りともろさも、今に注力すること。
これからの歩む道を考えながら。
一歩。一歩。また一歩。