このたびの東日本大震災で被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
実は私の父の生家は被災地にあります。
テレビで見る凄惨な映像の中のどこかに叔母が今もおります。
生きていて欲しいと思いながらも、従兄の話では、叔母は避難所から一旦家に戻ってしまい、流れていくのを見た人がいるとのこと。
従兄夫婦は、市内の別の場所にあるクリニックで診察していたので、助かりました。
祖母・叔父が亡くなって以来、すっかり足が遠のいており、叔母と会ったのも13年前の父の葬儀が最後です。
小さい頃は夏休みには、叔父のボートで離島に渡り、海水浴をするのが楽しみでした。
そんな楽しかった思い出の風景は今はどこにもありません。
今はただ助かった方々が一日も早く元気を取り戻し、復興に向かえること
そして未だ行方不明の方々が見つかること
あの綺麗な海沿いの町並みが戻ること
そのために無事である私たちができることをしたいと思います。
そして、この場を借りて、いつも読んでくださっている方々にも小さな協力をお願いしたいと思います。
節電でも小さな募金でも構いません。
是非あの海辺の町に住む方々に、一日も早い平和な日常が訪れるように、何かできることひとつお願いします。
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