さっきまでお遍路ツアーをグダグダ書いておりましたが、止めました




四国から帰ってきて、モヤモヤしたものをみえちゃんに聞いてもらった



みえちゃんは高校時代からの親友で、彼女はなんでもはっきり言ってくれる



その言葉に傷つくこともあるけど、それは的を射ているから



この1泊2日のことを順不同で支離滅裂に話す私に




「んでmakeは何がしたいの?」




結婚だよ、という私に




「会って、グダグダ文句言って、ぽしゃって、また同じこと繰り返して・・・




あせってるのはわかるし、断られるのって格好悪いけど、ちゃんと向き合ってみなよ」




そうなのだ・・・




あたしは




   大好きでどうしても結婚したい!




ひざまづかれて言われたいのだ




でも現実はそうはいっていない



結婚する気にはなれない男性はそう思ってくれる



そしてmakeが「まあまあ」と思う男性の中にはmakeを「まあまあ」だと思ってくれる人もいるが、熱烈に思われたい私はそれでは不満なのだ




何様だろう・・・



でもその反面、断られることにおびえ、相手の出方を見ながら自分の心の調整をする



万が一断られても傷つかないように



その防御力は今や師範級だ





ひざまづかれたいなら、そうしてくれる人を選べばいいのだし



それがイヤなら自分がひざまづく覚悟をしなきゃいけない





今回はあたしは後者を選ぶ覚悟を決めた



ぐっさんにはmakeの恋愛稲妻は落ちなかったようだけど



それでもはっきり断らないぐっさんの気持ちを利用して、あたしはもう少しアピールしてみようと思う



なぜなら東京で彼のような独身男性はほぼいない、と言い切れるから



少なくともお見合い市場では見たことはない




彼は言った



「子犬のように懐かれると可愛いと思う」



今までだったら噛み付いた言葉だけど、保守的な男性の本音だ




なれるかどうかわからないけど、あたしはこれでも犬の端くれだからね





くぉぉぉぉぉぉん





東京からmake犬の遠吠えじゃいっ




最後にみえちゃんは言った



「格好悪いとか言ってないで、したたかに生きるべし」




師匠、ついていきます