実はまだmake母は奥田氏のお見合いを正式に断ってはいなかったのです




自分の娘が我侭かつ強情で一度言ったら折れない性格だとわかっていても、それでもmake母なりに納得したかったのでしょう




私も母の性格もわかるので、今回は奥田氏側には申し訳ないと思っていたのですが、母の気持ちがまとまる時期が来るのを待っておりました






金曜日に母から手紙が届いておりました




先日奥田氏の叔母様が私の釣書を持って、正式にお断りにこられたと書いてありました







今日母に電話しました



日常会話で終わりそうな勢いだったのですが




でもやっぱり一言伝えておかなきゃ





「今回もいろいろ心配かけてごめんね」






すると明るい声で



「いいの、いいの。次に行こうね」





・・・いや、それが怖いんすけど





「でもね、奥田氏の叔母様が帰り際に仰ったのよ。





      うちの甥は本当に良い子なのにね~・・・    



      でも、結婚する子は絶対幸せだわ~





って。




ママなんだか悔しくてね。




ママはmakeが(奥田氏とのことで破談の原因になった理由)言ったことを全部信じてはいないわ




それはmakeの一方的な主観の話であって、奥田氏の気持ちや言動の本意はママにはわからないもの




公平に物事を見て、あなたが直すべきところ、折れるべきところ、そういう部分があるんじゃないかって




だからこそ酷いこともたくさん言ったの




あなたが彼と結婚できないと不安になった気持ちもわかってた




でも、わが子だからこそ厳しくしちゃったね・・・











でもね










私こそ言いたいのよ





makeちゃんと結婚する人は幸せものだ!






ってね」




って泣き笑いしながら言われた













お母さん、その言葉ありがとう



そして奥田氏の叔母様にも言いたかったろうに、飲み込んでくれてありがとう







makeは絶対幸せになりやす




堂々と笑顔で「これがあっしの旦那さんになってくれる人です!!」って紹介するわよ



あと少し(?)待っててね





本当にありがとう