長文になってしまいましたので、お急ぎの方はスルってくださいな
お暇な方はごゆっくりどうぞ~
世の中にはなかなか言い出しにくいことがある
例えば
深刻に話している友人の鼻から何かが出ていたとき
とか
ボスの社会の窓が半開きだったとき
などなど
気付け!気付け!と念じても届かない思い
「か、神様~」と思わず祈ってしまうとき
何度か自分が当事者になってわかるのですが
こういう場合はさらっと言ってもらったほうがいいですよね
お互い一瞬の恥ですからね
あははははは~って流れていっちゃう
問題は相手の価値観とやらに抵触しそうだと思われること
以前職場に来ていた郵便配達の男性
年齢は多分40歳前後
彼はなんと
上の前歯が2本なかったのです
最初は、何か不慮の事故で歯を折ってしまったのだろう同情
しかし1ヶ月経っても同じまま
歯を入れるお金を貯めているのかもしれないと応援
しかし、1年経っても相変わらず歯はない
彼にとって「歯ありの人生」と「歯なしの人生」は大きな違いはないのだろう、と考えたらしっくりきた(笑)
彼を見た家族や職場の人は少なからず彼に「歯ありの人生」を勧めたに違いありません
でも彼は「歯なしの人生」に不満はないのです
だって、いつもニッコニコだもの
これぞ価値観の違い!?
話はだいぶ横道に逸れましたが、私が何度か経験してきて、難しいと思うこと
それは
相手の服装
スーツを着ているときには見えない事実
最近は絶滅しかけているけど
セカンドバッグとかTシャツinとかリュックとか
そこまでいかなくても、靴と服がなんだかちぐはぐ・・・
外見で人を判断するなんて、私ってば心が狭いよね
でも外見ってある程度その人の価値観というか、生きてきた一部でも・・・あるよね
いやいや電車男を見習おう!私は伊東美咲になればいのよ!!!
お願い気付いて~と念じても気付いてはもらえない種のこと
よし、それとなく言ってみよう
「めがね変えたらもっと雰囲気変わるかもね~。今度買いに行こうよ」
精一杯オブラートに包んでみた
「いいよ。これで間に合ってるし。10年使っても壊れないんだよ」
ふえええん
めがねは序章だったのに、これじゃ本題に入れませんわ・・・
確かにめがねは1本あれば用は足ります
でもせっかくだからちょっとオシャレなほうがよくないですか?
10年も使ったなら、買い替え時って考えもあるし・・・
でもNO!って言われちゃったらね・・・
私なら「こっちの方が可愛いよ」とか言われたら喜んで木に登っちゃうんだけどな・・・
それでも食い下がるべきなのかしら?
でも私は意気消沈してしまうのよねん
ブランドにこだわって完璧にオシャレして欲しいなんて思ってないんですよ
ヴィトンのセカンドバッグとか持たれても困るし・・・
でも、もっと素敵になる要素を持ってるのにもったいないな~という気持ちと
一緒に並んで歩くときにちょっと恥ずかしいな・・・という見得と
ごっちゃになって苦い気持ちになっちゃう
これって気にせずがんがん言っちゃっていいことなんでしょうかね???
簡単なようで難しいわ~