昨夜は商社氏とお食事デート
と、
その前に、表参道で待ち合わせをしていたら、な、なんと
ナンパされちゃいました~
まだ現役に見えるってコトよね?(笑)
それはさておき昨夜のデート
和やかな雰囲気で始まりました
実はお酒をあまり飲まない商社氏
makeは遠慮なしにワインをがんがん飲んでおりました
makeだけがだいぶいい気分になった頃
「そういえばmakeちゃんってどこの大学?」
「えっと」
「あ、当てるから待って!えっと~雰囲気からいくと・・・聖心?」
違いますけど・・・
「じゃ、青学?」
・・・当たる頃には多分日付が変わってますよ
「・・・○○女子大です」
「ふぅ~ん」
期待通りではなかったみたいっすね
「じゃ、他どこ受かったの?」
そんな遠い過去の話するんですか~
例えば「慶応受かったけど希望の学部じゃなかったから○○にしちゃったの♪」とか聞きたいの?
慶応?落ちましたよ
・・・察してくれ
またまた質問が
「じゃさ、お父さんは何やってたの?」
今天国っす
「・・・・ちょっと研究を・・・」
「研究って・・・もしかして教授?」
「ええ、まあ・・・」
「すっげーじゃん!」
こちらはお気に召しましたのね・・・
なんか、居心地悪くなってきたな~
でも商社氏の面接は止まりません
「結婚したら、生活費を渡されるのと全額渡されるのどっちがいい?」
「別にどっちでもいいですよ~。でもちなみに、生活費はいかほど?」
「うーん・・・10万かなぁ」
じゅ、じゅうまん~!?
世の中の素敵な奥様方がどのくらいの生活費で暮らしていらっしゃるのかわかりませんが
一人身のmakeですら、かるぅく超えてまっせ
「えっと~その10万円には妻のお小遣いは含まれて・・・」
「るよ。足りない?」
がーーーーーーん
「妻にはキレイでいて欲しいとは・・・思ってません?」
「もちろん思ってるよ。いつまでも若くてキレイでいて欲しいよ。makeちゃんみたいに」
目の前の三十路女が現状維持にどんだけお金かけてるか言ってあげましょうか?
化粧品ネイル美容院お洋服etc
makeの表情が曇ったらしく
「じゃ、ボーナスのときには10万円上乗せするよ」
あ、ありがてぇ
「ところでさ、makeちゃん貯金ってどのくらいある?」
へっ?
ちょきんって何語?
「さ、債務ゼロ人生 イエイですよ」
「ないの?」
「ない、です」←きっぱり
「ホントにないの?」
「ないです」
たとえ1000万あったとしても絶対言わない←ないから言わないけど
「もしかして、お金の管理できないタイプ?」
どうやら配偶者面接には完全に失格
37歳独身にして都内と横浜に3LDKのマンションを2軒お持ちの商社氏
お金にうるさそうな倹約家の匂いはしておりましたが、やっぱりそうじゃなきゃ貯まらないよね
納得
帰り際makeのコートを渡してくれるときに、
「高いコート着てるんだね」
と一言
働いて買ったものですが、何か?
はココロの声
ということで、残念ながら波ひとつBreakしました・・・