makeが今までで一番おいしいと思ったシャンパン
デュヴァル・ルロワのブラン・ド・ブラン
通常シャンパンは
黒ブドウのピノノワールとピノムニエ
白ブドウのシャルドネ
の3種を混醸して作っています
ロゼでなくても黒ブドウは使っています
おなじみのmakeも大好きなコチラは
ノンビンテージ(NV)と言いまして、ストックしてある各年各種のいろんなワインを調合して、毎年同じ味に仕上げるのです
その調合されるワインはなんと50種(!)近くにもなります
しかし前述のブラン・ド・ブランはシャルドネだけを使ったシャンパン
しかも1998年のシャルドネのみを使って作っております
良いブドウが出来た年にしか作られない貴重なものでございます
実はこれ、昨年シャンパーニュ地方を訪れたときに、ふらりと寄ったお酒屋さんで見つけたものなんです
ワイナートというワイン雑誌に載っていたのを思い出し、とりあえず1本26ユーロだし、ってことで購入
さてお味は、と申しますと
良質なシャルドネのミネラル感と重厚感があり、でもキレが良く後味はさわやかです
調べたところ現在は日本との取引はないとのことで、入手不可となっております
今となっては箱買いすれば良かったと後悔の嵐です
ワインも人も一期一会ですが、
会えない時間が愛育てるのさってことで(古っ)
また会える日を夢見て、makeの呑兵衛の日々は続くのです・・・