以前「殿方は顔じゃない」と書いたことがあります
とは言いながらもmakeはイケメンくんとお付き合いしたことがあります
例えば一緒に伊勢丹に行く
と、売り場の女子の体温があがるのがわかるのです
そして年嵩の店員に至っては堂々と
「お客さま、すごくカッコいいですね~モデルさんですか?」
と隣のちんちくりんmakeをちらっと見つつ(おそらく「これが彼女?」と思ったに違いない)、
うっとり
お客は私じゃい!!
一緒に指輪を買いに行った日
彼がmakeに指輪を選んでるというのに、店員は一生懸命自分の指にはめてみて、
「こんな感じですぅ」
とまたもやmakeを無視
おーい彼女はちゃんとここにいますよーーー
これがイケメンマジックです
吸い寄せられずにはいられない
振り返らずにはいられない
賞賛せずにはいられない
となりの彼女は無視せずにはいられない
冥土の自慢ですが(笑)、イケメンくんがmakeに一目ぼれしたのですよ!
あまりの自分の完璧さに、逆のものに惹かれたんでしょうが・・・
ま、これがトラウマになったというわけではないのですが、イケメンは鑑賞するに限ると思っているmake
余計な話が長くなりましたが、
会社での密かな楽しみだったイケメンくんが、人事異動でいなくなるという悲しい知らせを受けたのです
彼が呼びつけられるときは大抵トラブったときなのですが、
イケメンが眉間にシワを寄せてるのもなかなか風情がありまして(笑)
そして解決したときの笑顔はまさにイケメンの骨頂!
そんな小さな楽しみもなくなってしまうなんて・・・
人事異動なんて大嫌いだ