makeが
結婚できてない・できない・してない
理由はいくつかあると思うのですが
男性がどうしてmakeを所望しないのかは、痛いので置いといて
自分の中の問題として考えてみました。
前にも書いた唯一結婚したいと思った彼
絵に描いた餅、もとい、絵に描いたようなカップルでした(自称)
友達として一緒に焼肉を食べに行った日の帰り、センタービルの下で「好きです。付き合ってください」とティファニーのネックレスをつけてくれたのが始まり
それから
水曜日が外でお食事デート
休日は
彼の車でお出かけ
彼の大学の先輩たちとお家でホームパーティ
二人でワインを選んで、一緒にお料理したり
ゴルフの練習に行ったり
私の誕生日はケーキの箱の中に指輪が入っていて
時々はドレスアップしてレストランでお食事
二人揃ってのお買い物はバーニーズで
お洒落なお付き合いを重ねておりました。
そんな折、彼が鎖骨を骨折してしまいました。
片手しか使えないのでお洋服を着ることはもちろん、お風呂に1人ではいることも出来ませんし、会社も休めません。
makeが一緒に生活をすることになりました。
(このまま結婚かも?)
満員電車はムリだということで朝型にシフトした彼は、朝6時半に家を出ます。
それにあわせてmakeは5時半に起きて、パンとサラダとコーヒーの朝食を準備し、彼にワイシャツとスーツを着せて、ハンカチなどの小物をチェックして送り出します。
彼はおシャレさん
しかもやっかいなことに、クリーニングのぴっちり糊が大嫌い
つうことでアイロンmakeself
(結婚したらこういう毎日なのね)
そして彼は5時には帰宅
makeは一応定時は5時半
すると5時40分には電話が鳴ります
「仕事終わった?」
終わってないっす
「早く帰ってきてね」
・・・がむばります
2ヶ月間毎日ご飯を作り、シャンプーしてあげ、着替えをさせて、夜に何度も起こされて寝返りを手伝う。
(介護士さん?)
最初はね、愛があるから大丈夫!って張り切ってたんですよ
でも疲れちゃってちょっと1人になりたいなーって思って
「散歩に行ってくるね」
って出かけたら
30分後に電話が鳴って
「どこにいるの?」
ひ、ひとりにしてくれーーー
結局、そういう冷たい態度が透けて見えたんでしょうね。
こいつとは結婚はないなって
蜜月はそれから半年後に終わりを告げました
makeはこれは結構トラウマです。
愛が足りなかったのか?
はたまた人として忍耐が足りなかったのか?
弱っている彼を支えきれなった自分
彼のことは大好きでしたし運命だと思いましたが、結局はお洒落で楽しい結婚生活を思い描いていました。
だから今は
「この人が寝たきりになっても変わらない愛を注げるか????」
と問いかけております。
makeが貴方をじっと見ていたら、貴方のヨボヨボ姿を想像してますので悪しからず