そして次はエペルネという町へGO!

途中の葡萄畑の美しいこと。


もちろん内緒でつまみ食い(笑)




この町には言わずと知れたモエ・エ・シャンドン社があります。

かの有名なドンペリもここで生まれます。



ちなみにこの方がドンペリニヨン僧





【シャンパンまめ知識②】

シャンパンを発明したのはこのドンペリニヨン僧。

ワインはその昔修道院で作られていたのです。

聖なる飲み物だもんね。堂々と飲んじゃうもんね~←酒飲みの言い訳(笑)



今までトスカーナ(伊)、ナパヴァレー(米)と訪問しましたが、どこのワイナリーも個性的で素敵です。

でもさすがにモエは大会社という感じ。

年間3000万本生産しているそう。

(うち20本はmake消費)



さて見学。

ここは日本人のガイドさんと共に徒歩で回ります。



地下のカーヴはこのように左右にびっしりシャンパンボトルが並んでおります。

そしてこの縦横無尽のシャンパンカーヴがなんと28キロも続いているとか。


迷ったら大変!

あーでも貴方に迷うなら悔いはないわ・・・

               by人生に迷うmake




↑ぜーんぶドンペリの最高級ステージ


シャンパン作りはとても手間のかかるもの。

瓶詰めしたあとは最低でも15ヶ月熟成させ、そのあとは一日に45度づつ瓶を回す作業もあります。

あのドンペリニヨンは数々の工程を今でも職人が毎日手で行っているそう。


こういう過程を実際に見ると、夜な夜な歌舞伎町で繰り広げられている酔狂は恥ずかしいとしか言いようがありません。

商売としてはアリかもしれませんが、誇り高い職人さんたちには知られたくない日本の姿です。


そしてお待ちかねのテイスティング!

今回はモエのBrut NVと日本未発売のネクター(甘口)



NVは飲みなれた味です。

あ、セレブ気取っちゃった(笑)


ネクターは「甘い」というほどではないので、お酒がちょっと苦手な方や甲殻類とのマリアージュは良いと思います。



【シャンパンまめ知識③】

シャンパンは出荷される時点で既に完璧な飲み物。

ワインのように寝かせることなく、買ったら飲むが鉄則です。

くれぐれも後生大事に飾っておかないように・・・(笑)





もちろん帰りの車中は爆睡(笑)


二日にわたり遠出をして疲れたので、近所の紀伊国屋(風のスーパー)でお惣菜を買ってきて、シャンパンと共にホテルで夕食となりました。




スーパーのお惣菜すら美味しい!

生まれ変わるならフランスだな・・・


よしあと2日・・・