朝日に染まるparis
さてさて3日目はシャンパーニュ地方へ
負け三十路セレブ女子のmakeにとっては聖地、公式飲料発祥の地でございます。
お気づきかと思いますが、今回はほとんどパリにはおりません。
サネルもピトンもヘルメスもそっちのけで今回はパリから行ける日帰りの旅がテーマでございます。
シャンパーニュはパリから東に車で1時間半ほど。
すきっ腹にシャンパンはナニだということで(←どれだけ飲む気やねん)、サンドイッチを詰め込んでいざ出発!
11:00頃ランスに到着。
まずはPiper-Heidsieckへ
数年前モデルさんたちがストローで飲んでいたコレ
カンヌ映画祭の公式シャンパンだそうです。
見学はディズニーランドのアトラクションかと見まがう電動カーに乗って、シャンパンの工程や会社のコンセプトを学びます。
シャンパンの工程に興味のない人も楽しめるようなシステムなんでしょうね。
そしてお待ちかねのテイスティング!←ってかコレしか興味ない
見学にはベーシックなBrut NV(辛口・ノンビンテージ)がつきますので、まずはそれから。
・・・・う、うまい!
泡も細かいし、酸味も適度にあり、ほどよくまろやか。なのにキレもある。
おぬしなかなかやるのぉ。
赤を基調にした派手なイメージに押され、実は敬遠して飲んだことがなかったのです。
でもなかなかいいっす、コレ。
ということで、ロゼをおかわり(笑)
【シャンパンまめ知識①】
シャンパンのボトルには200mlから15ℓまで9種類のサイズがありますが、一番おいしいとされるのはジェロボアムと呼ばれる3ℓのものらしいです。
瓶内の圧力が一番適度だという理由。
でもさすがのmakeでも3ℓはなかなか・・・ねぇ(笑)
さて、ランスはシャンパン以外にも見所が満載です。
このさほど大きくはない町に世界遺産が3つもあるといいます。
その一つがノートルダム大聖堂
パリのものよりも大きいそうで、中にはシャガールのステンドグラスがあります。
さりげなく凄いものがあるのがヨーロッパという感じがします。
中華とビールでお昼を済ませ(笑)、街のお酒屋さんクルーズへ。
結局3本購入。
重っ
makeの帰りのスーツケースの運命や如何に・・・?!
続くよ。絶対。