makeたち秘書のデスクの隣には、ちょっとしたカフェ風のスペースがあります。
ボスたちはここでコーヒーを飲みながら、秘書たちと他愛もないおしゃべりをしたり、新聞を読んだりしております。
makeは毎日ここで繰り返されるある行動にどうしても我慢がならないのです。
それは、
新聞出しっぱなし
ラックからちょっと出して読んで、
テーブルにぽいっ
ランチに行く前にちらっと手にとって、
ぽいっ
それを毎日戻していると、秘書という立場を忘れて
「ちゃんとラックに戻してよ!」
と言いたくなります。
その話を主婦Nちゃんに話したら、
「新聞ならまだましよ」
との答え。
スーツも脱ぎっぱなし。
靴下も裏返しっぱなし。
冷蔵庫からペットボトルも出しっぱなし。
食べっぱなし。
ドアもあけっぱなし。
ここまできたら立派な
「ぱなし病」ではないですか!
「よくキレないね~」と感心したら
「最初はキレたけど、言っても直らないし諦めたわ。」の答え。
菩薩様のようね。
そりゃ新婚ホヤホヤだったらmakeだって、甲斐甲斐しく「ぱなし処理」に励むでしょう。
が、ここまでされたら、絶対キレる。
すわ離婚ですわ。
何故に「ぱなし」でいられるのでしょう?
誰かが片付けてくれると思っている確信犯なのでしょうか?
ちなみにmakeは今までお付き合いした男性の部屋を片付けてあげたことはありません。
でも結婚となったらそうはいきませんし・・・
makeも菩薩様になれるのでしょうか?
男性の「ぱなし病」率ってどんなもんなんでしょうね?