懲りずに細々と物件探しを続行中。
先日内見した物件はかなり良かったのですが、2年の定期借家という条件付。
2年ねぇ・・・
長いようで結構あっという間です。
あれっmake結婚諦めたの?と思われた方。
makeはその呪縛でここ数年動けずにおりました。
そんな希望的観測のもとで生活することに疲れましたの。
むかーし昔makeには唯一結婚したいと思った彼がいました。
年下の彼でしたが本当に順調で、私としては結婚まで秒読み?と思っておりましたが、なかなか最後の言葉が聞こえない。
で、makeは色々策を練りました。
その一つがマンションの更新です。
マンションの更新を半年後に控え、さりげなく(いや脅迫めいてたな・・・)
「今度makeのお部屋更新なの~」
と言ってみました。
まぁここでmakeとの結婚をうっすらでも考えていたなら
「じゃ、良い機会だし、一緒に住むか?」
とかを期待しちゃったわけですよ。
が答えは
「へぇ~。引っ越すの?」
実はお付き合いしたときに彼の提案で、一緒の通帳を作っておりました。
彼が毎月10000円、makeが3000円を積み立てて、二人のために使おうね!という名目です。
でもさ、普通これってもはやプロポーズの代わりか!と誤解しません?
彼名義の通帳とカードが私の手にあるわけですよ?
そんなノー天気はmakeだけか・・・
だからよもや彼から
「へぇ~」
などという他人行儀な言葉が出るなんて考えてもおりませんでした。
春先でしたが、二人の間に木枯らし1号が吹きすさびましたわ。
結局その積立金はどうしたかって?
別れの匂いをプンプンさせながら、一緒に北海道旅行にいきました。
後にも先にもあんなに豪遊した北海道はありません(笑)
だってホントはハワイの予定だったんですが、さすがにそこまではテンションあげられないっすよ。
成田離婚ならぬ、羽田破局となりました。。。
ま、話はマンションに戻しまして、「結婚」という言霊は振り払ってですね、makeは自由に生きたいのですよ。
なんか最近makeから不穏なオーラが出てきてるような気がして。
不穏「オーラの泉」
でもでも見つけちゃいました。
素敵な物件。
早速不動産屋さんに電話すると
「安いでしょ?自殺物件ですから・・・」
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う、ぎゃーーーーーーーーーーーーーっ
誰かmakeを救い出してください。