すでに未来は目の前に来ていた ―――

そう感じさせるテクノロジーに関する記事がまた飛び込んできた。
複雑な機構を用いることなく、空中に映像を浮かび上がらせる
その疑似ホログラム技術は、たった一枚の透明なパネルだけで
実現されているという。
それが今回紹介するASKA(アスカ)3Dプレートだ。
[参照記事]
「触れずに操作」はもう実用の域 広島発の新商品、世界50カ国から問い合わせ (朝日新聞 GLOBE+)
上記の記事でも触れられているとおり、
赤外線センサと組み合わせて写像に触れたことを検知でき、
タッチパネルに応用が可能だ。
冒頭の写真はまさにそのような利用シーンを想定している。
5mmの厚さのプレートで一方の面に画像を投影すると
反対側の面から空中へ映し出されるというこの技術は
97年に特許を取得していたそうだ。
これまではあくまで「未来感」の演出を目的とした利用が
殆どだったそうだが、コロナ禍でモノに触れることが感染の
リスクに繋がる状況下で問い合わせが殺到しているそうだ。
実は同様の技術を利用した疑似ホログラム技術を紹介した
記事が以下の電通テックの公式メディアサイト「Bae」の記事だ。
電通と言えば直近のニュースで悪いイメージしかないが、
内容は面白いので参考にしてほしい。
[参考記事]
最新のホログラム技術が生み出す「2.5次元」の活用法
上記はやはりASKA(アスカ)3Dプレートと基本的な原理は
同じものだ。
違いは投影角度を変えたり規模が大きいという点。
それでも観る側の体験はそれだけで大きく異なることが分かる。
では、そもそもホログラム技術とはどんな原理で実現できるか?
と疑問に感じた諸氏には以下の記事も参考にされたい。
VR/AR/MRのニュースサイトVR Insideで掲載されたものだ。
[参考記事]
【ホログラムの原理】何もないところに映像が出現する仕組みとは?
代表的な3つの技術についての解説はとても興味深い。
ペッパーズゴースト型がASKA(アスカ)3Dプレートを実現する
技術であることが分かる内容だ。
他にも噴霧した空間へ像を投影するものや網膜に直接結像するもの
などアプローチの違いが特に面白く感じられるし、
メディアでも露出が増えた落合陽一氏が筑波大学の研究でけん引する
「Air Mount Retinal Projector」についても触れられている。
それにしても、
コロナ禍によって重要さの増す分野は何も医療や衛生分野だけではなく
変化を余儀なくされた「コロナ後の日常」での快適性を
「コロナ前の日常」並みに引き上げてくれるのは科学技術だということを
改めて考えさせてくれた記事でもあったと感じた次第。
オリジナルドラマまで、豊富な作品なら。
了
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