直近のニュースから見えるCASEの進捗状況 | 是徒然也

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LifeをHackするためのKnow-Howを共有するブログです。

今回はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)について
報じている直近のニュースを纏めて俯瞰しつつ、
現在地がいったいどの辺りにいるのかを考察してみたい。

以上、直近のCASEに関する個人的な見解を纏めてみた。
全体に関する所感としては要素技術の熟成段階を迎えながら、ビジネスの著しい拡大が見られ、
今後10年間は本格的な移動手段の革新が実感できるだろう。
Connectedの分野はすでにOTAが実用段階にあり、今後はAutonomousの発展と共に乗車体験
の革新を担っていくはずだ。車室内での過ごし方にフォーカスしたアプリ市場がどのように進展
するかが今後の注目度が高い面の一つだ。
Autonomousの分野は漸くレベル3が視野に入ってきたところで、今後は交通AIの学習の量と質、
そして実証パターン構築の重要度がますます高まるだろう。レベル4以上ではドライバーフリーを
完全に実現する必要があり、現時点では開発環境もリソースも少ない中でやりくりしている状況だ。
日本でも国家経済特区が存在するように、特殊な実証環境の整備と推進が不可欠になる。
トヨタが富士の麓に建設中のスマートシティが日本の実験場第一号となるのだろうか。
Sharedの分野は未だ混迷の最中といった様相だろう。先行者利益を拡大するUberやLyftなどの
ライドシェア大手の台頭で大手自動車メーカーが手掛けるカーシェアビジネスが撤退する状況など
環境の変化が目まぐるしい。国や地域の文化に依存する部分もあり、世界へ拡大しながらどこに
着地するかを市場関係者は見極めていく必要がありそうだ。
Electricの分野は世界販売台数から中国市場に依存していることが改めて浮き彫りとなった。
スマホなどの電子機器を請け負う工場(EMS)の集積地でもあることから、エレクトロニクスでは
もはや世界一の技術力を持つ背景から中国は国策として電気自動車開発へ多額の資本を注入し、
無数の国内電気自動車メーカーを生み出した結果、玉石混交の状況から抜け出したメーカーが
頭角を現してきている。そのようなメーカーが高度な完成度とコストパフォーマンスを引っ提げて
欧州市場を席巻しそうな状況でもあり、ルノー会長も言及している。我が国においても未だに電気
自動車のラインナップは日産・三菱・ホンダ・トヨタで各1車種程度であり、心もとないところだ。
そこへ来てのEVCASの解体と電気自動車プラットフォームの完成によって、今後は参加企業各社
から多様な電気自動車がリリースされることを期待する空気が漂う。
そして最後に上記以外では、従来から構想されていたスマートグリッドに代表される電気エネルギー
マネジメントシステムが災害用非常電源という形で日産が主体となって自治体と取り組んでいること
を皮切りに、追々は通常インフラへ拡大化することを期待せずにはいられない。

 

 

 

 

 

 

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