ポルシェの充電設備が全国に充実していたとは。 | 是徒然也

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全国でこんなにあるとは知らなかった・・・。

 


以下はレスポンスの記事からの引用。
 

”150kW級出力のポルシェ ターボチャージャーを1か所につき2基ずつ設置。
合わせて8kW出力のポルシェモバイルチャージャー コネクトもを備えることで、
短時間滞在用と長時間滞在用として使い分けることができる。”

 

利用者の都合を考慮されたチャージャーが用意されていることからも、
ポルシェが本気で電動化への苦難の道で着実に歩を進めているという
印象を強く持った。電動化の難関はインフラだけでなく当然ながら発電
設備も必要となるので、ポルシェの”Well-to-Wheel”に対する責任ある
行動に今後も注目して行きたい。

 

発電所と言えば、
ポルシェは先立つ2019年5月に本社を置くドイツのシュトゥットガルトにて
2つのコジェネレーション発電所をすでに建造し運用している。
また2021年までにバイオガスによる発電方式への切り替えを同州都と
協定している。この2つのプラントは同社初のEVであるTaycanを生産する
為に利用されるということだ。
参照先: Porsche launches two new cogen plants running on biogas in Stuttgart-Zuffenhausen

 

少なくともポルシェの電動化計画について客観的に考察すれば、
今のところはテスラの後ろを着実に追いかけているという印象がるが・・・。

 

ではそのテスラの現状はどうかと思い見てみると、
テスラのチャージャースポットは現時点のポルシェのそれより遥かに多いし、
テスラに2010年4月にロードスターを導入以来の業績があるのも事実だ。


そしてテスラは現在も電力システムの普及にも力を入れており、
米国でソーラーシティ社を買収後に住宅太陽電池パネルの提供を開始後、
ソーラールーフと呼ばれる太陽電池を組み込んだ住宅用建材を開発し、
各国への提供を2018年から行い、エネルギーの地産地消の歩みを着々と
進めており、頭一つ抜きんでている様子だ。
 

ではポルシェが遅れを取っていると言えるかどうかはまた別の話だ。
スマートグリッド構想など各国家レベルでエネルギー問題に取り組んでおり、

クルマ自体も組み込まれる以上は自前でインフラを独自で展開することは、
非常にコスト面でのリスクが大きいものだ。

(テスラが家庭用電源も太陽光発電中心に今後は移行すると見越した上で、
ソーラーシティ社買収と住宅太陽電池パネルやソーラールーフ開発を推進
した可能性を考えると腑に落ちるが。)
 

また太陽光発電の効率が高まれば車載する方法が住宅設備に頼るよりも
可用性や運用の効率面で遥かに大きなメリットがあると考えられるし、
水素発電を含む発電システムの開発もまだ期待が残されている現状では、
安易に太陽光発電へ偏向したEVや電力システムの開発はコスト面は当然
としてマーケティング面でも大きなリスクを伴うものだ。

 

以上を考慮しても現時点でのポルシェの電動化計画は慎重ながらも確実に
EVを普及させるための堅実な方法論で歩みを進めているように見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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了

 

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