K computerが作る未来
少し前に
NHK『サイエンスZERO』
という番組で
Super computer '京(K)'の
Simulation能力の凄さを
特集してた。
その紹介に使われたのは
阪神淡路大震災で被災した
神戸の街を全て。
京によってすべて仮想上に
再現されたものだった。
驚くべきコトに
その建物全てが固有の(数学)モデル
というだけでなく
建物毎に構造や耐性といった
固有値を反映していることや
過去の工事記録から作り上げた
水道管の配管情報をも組み込み
年齢、運動能力、歩くスピードを備え
見て、考えて、動く20万人の人間モデル
により
災害発生時の人々の避難行動の模擬の
全てを京で数値計算しsimulate。
こうして防災計画の策定に
Super computerを利用できるという
新たなcomputingの分野が開かれており
この防災・減災以外にも国家戦略として
ものづくり
宇宙
物質・エネルギー
医療・創薬
の併せて5分野が策定されていて
研究が進められているとのこと。
870m全球天候simulationによる
地球規模の起床simulationを世界初で
行っているそうだ。
台風の発生も計算で予測可能とか。
(さらに高い能力のcomputerでは
天気予報も可能になるのだそう)
こうした事例以外にも医療では
17万以上の細胞と最小の筋組織を
simulateした心臓モデルにより
術後の模擬から最適な術式を選択する
のに利用してされている。
まさしく命を守るためにcomputingが
役に立つ時代が本格的に到来した。
創薬の事例にも触れており
ガン細胞を増殖させるタンパク質を
ブロックする化合物の作用をsimulate。
数千万個と言われる膨大な組み合わせの
解析に京が利用されており
すでに50%ほどの確率でタンパク質の
発見に繋がっているとのこと。
創薬の劇的な効率化(期間・コスト)が
達成されつつある。
K からPost K へ
今回の番組から得られたことは
京の誕生と利用技術が
新たなcomputingの可能性の扉を
今まさに開いているんだという
実感が持てたこと。
そしてPost Kの研究開発がすでに進んでおり
2020年の完成の暁にはまさしくcomputingの
新たな夜明けになることが確信できた。
そして高い精度を誇る気象予報を筆頭に
次々にその処理能力・simulation能力が
あらゆる分野へ波及すればそれこそ
ようやく人類は次の進化の道への歩みを
進められると信じさせられた。
とにかくスゴいね、京!








