
山形のPC企業が木製玩具を本業化!
今朝の朝日新聞にて目に入った記事です。
PCやOA製品の組立を本業とする山形のローカル企業、
3000点から9点にしか贈られないグリーン・アイテナリー賞を授与されました。
この"もくロック"は所謂、レゴブロックの木製版。
ただ、レゴにはない面白さと独自性を備えています。
実用品に使用できない多様な木材を利用している点。
二つめに性質の異なる多様な木材を同一規格で加工する、
培われた高い製造技術により製作される点。
三つめに他に同様の木製玩具が見当たらない点。
これらが特に自然志向、本物志向の《人の心を掴む》ことこそ、
最初は副業として全体の2~3%程度の利益だったものを、
30%の目標を打ち立てるほどの本業化へ移行させた原動力であり、
それを実現させたのは何より若き社長の危機感でした。
副業立ち上げの背景と成功の秘訣とは?
その社長の危機感の主な原因は取引先による外資との提携や、
台湾メーカーとの技術力の差が縮まり競争力に陰りが見えること。
これは日本の中小企業が立たされる典型的な危機状況であり、
どの企業の経営者を悩ませている原因そのもの。
日本は長く多品種・大量生産を行ってきた結果、
業態が細分化され過ぎて企業単体では生き残れず、
これまで支えて来てくれた系列もがグローバル化の波で崩壊。
中小企業が突然死を迎えることも珍しくない産業構造になっています。
コモディティからニッチへ経営の舵を徐々にきっていき、
そして新業態への道筋を見出したことこそ、
この会社が最も成功したことなのではないでしょうか。
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