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こちらも少し進めないと。 コンクリートの養生期間もそろそろ終わりかなという事で、今日の午前中、墨出しをしてました。 既存の構造から下げ振りを下げてみた結果、やはりかなりの歪みがある様子。 元々、通り芯というものが存在していないようなものなので、仕方ないんですよ。 なので、新たに基準を作るつもりでやらないと。 通り芯がないので、既存の桁の外面から下げ振りを下ろして、それを元に目見当で角度を補正。 約40㎜くらいの歪みがあるようですね。 補正後の墨を新設する桁の外面として、52.5㎜が新しい通り芯となる訳です。 それに対して直角になるように「ピタゴラスの定理」を用いて矩出しをしました。 30センチと40センチの斜辺が50センチになれば直角が出ている訳です。 一人での作業ですので、水糸やコンクリート釘等を利用します。 墨出しって重要な作業なんですが、理屈がわかればそんなに難しい事ではありません。 中学生の頃習ったはずの数学も、これくらい解りやすく解説すればいいのに。 確かに応用も大事なんですけどね。 墨出しが終わったら基礎の立ち上げです。 #古民家リノベーション #古民家再生 #古民家改修 #セルフリフォーム #セルフリノベーション #DIY #墨出し #通り芯 #セルフビルド

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