母屋の座敷の隣にある納戸の畳の処分を、昨日やっと終える事ができました。


この部屋、5年ほど空き家になっていた間にイタチの巣になっていて、畳の上にイタチの糞塚ができていたんですよ。
一番に畳表だけを切り取って処分しに行ったんですが、半年以上経過して、やっと総ての畳を処分する事ができました。
人の気配がしなくなると、野生動物はやりたい放題ですね。

昨日はこれまた座敷の押し入れの中に入っていた布団類の処分もしたかったんですが、軽トラに積めなくて断念。
翌日の今日、布団と一緒に納戸の天井材の解体したものを処分してきた次第です。

その、納戸の天井の解体も昨日終わらせたんですが。
その際、ちょっと厄介な事に気が付いてしまいました。


納戸と六畳間を仕切る障子が開かなくなっていたんですがね。
当初は壁土が落ちてきてその荷重で開かないんだろう・・・くらいに考えていたんですけれどね。



ところが・・・ですよ。
登り梁が見えますかね?



なんと、この梁が折れてるようですね。

納屋も一本梁が折れていて、しゃーない、北側の壁を一度解体して・・・と思っていたんですが。
母屋にもそんな深刻なダメージがありますか。
いやぁ、これは参りましたね。

そして、この登り梁の上にある桁も、かなり傷んでいる様子。


8m材。
交換できる時に交換しておきたい状態ですね。

現在建っている木造建築の梁や桁を交換する事は、たいていの場合可能です。
現状と同じ状態にする事が難しい場合もありますけれどね。

交換するためには、屋根を仮に支える仮支持が必要になる訳ですが、茅葺屋根って結構重いんですよ。
全体でいえば20t近い重さがあるんですよね。
もちろん一点だけであれば数tの重さですけれどね。
それでも5~6tくらいの荷重が最低でもかかっている状態だと思ったほうがいいでしょう。

交換する丸太そのものは、今の時代、安いものですので、バイトの収入でも、多少時間はかかりますが購入する事は可能です。
ただ、この仮支持に関する経費がかなりかかりますので、さてどうしたものかと。

風呂の屋根の仮支持も単管パイプを使いましたが、この件はたぶん単管では弱いかもしれませんね。なによりそれだけの資材を買い足さなければなりません。

そして、茅葺屋根の下、瓦屋根の下屋の部分はほぼ一度解体する必要がありそうです。
これをいつやろうかなと。
瓦の保管場所も一杯なので、畑の使っていない部分にでも持っていかなければ仕方ないかと。

己の力不足なんですがね。


これから台所や玄関土間の天井も一度解体して不燃材に張り替える必要がある訳ですが。
そんな感じで、室内解体が進まないと分からない事が多々あるんですが、深刻なダメージが他にはない事を祈りたいですね。