決して順調とは言えませんが、こちらも少し作業が進んで、またストップしています。


納屋の中の、江戸時代末期から昭和初期までの間、牛小屋として使われていた部分の土間を掘って、束石を鉄筋で連結しています。
写真奥側に、ソーラー発電関係の機器やバッテリーを設置する場所の続きですね。



鉄筋の数量が多すぎるんでしょうか?
現時点で、束石に打ち込んだ差筋アンカーの本数は25本ほど。
わりと大きな石を束石にしているので、ダブル配筋のような感じになっています。
一つの石に対して上下2段、合計4本打ち込んでいます。
シングル配筋、2本の差筋アンカーで十分なのかもしれませんが、なんとなく一抹の不安があって。

回りを掘り返しているので、すでにグラグラの状態ですが、鉄筋を縛ってやるとビクともしない状態になっています。


この調子で納屋全体の束石を連結しようとすると、300本以上の差筋アンカーが必要でしょうね。

新たに基礎を作ったほうが遥かに早くて簡単なのですが、築170年という時間の経過、周囲の景観との整合性を考えて、あえてこんなめんどくさい事をしています。

しかし、このどうしても購入しなければならない材料。
鉄筋や差筋アンカー、コンクリートの材料などですね。
これらを購入する資金が圧倒的に足りません。
収入が限られているので致し方ないのですが。

なので、今日できる事、明日やる事、ここはお金を使わずできる事、お金が入ってこないとできない事・・・という感じでルーティンをぐるぐる回している感じで進めています。
それだけやらなければならない事があるという事でもある訳ですが。
時間かかってしょうがないんですが、そういう進め方があってもいいかなと。

家づくりはお金がかかるもの。それは間違いありません。
でも、考え方を少し変えてみると、それを最小限にする方法もある訳です。
山へ行けばいくらでも材料になるものがある訳です。
木、竹、土、石・・・自然界に材料となるものはいくらでも。
地元の人に一声かけておいて、いらないものがあれば有難く使わせて頂く。
そして、他人の不用品を活用するアイディアと加工する技術。
原始的であってもいいんじゃないですか?。
これまで、そうなってもいいような投資を自分にしてきました。まだまだ足りないものはありますけれど。

その術はいつでも教えます。
興味があればいつでもおいで下さい。


根気も必要ですけどね。