昨日、雨の予報だったんですけどね。
結局、降りませんでしたね。
まぁいずれにせよ、残置物の片付けもしなければならないのでいいですけれど。

6月に入るので、そろそろ倒壊寸前の土塀の解体の準備も進めなければなりません。
そのため、昨日は土塀裏にある物置スペースの中の残置物の片付けと仕分けをしてました。



昨日、養生のブルーシートも撤去しました。
ご覧の通りです。






土塀の裏側がこんな感じ。
土塀なんですが、その裏に物置スペースがあって、明治の頃に建てられた建物としては、なかなか機能的なんですよね。
ただ、ここまで朽ちると、解体するしかない訳で。
崩落した屋根の瓦も、使えるものはレスキューをして保管しておかなければなりません。
屋根土や壁土でドロドロなんですよ。
それを除去しながら家財の搬出と仕分け。なかなか堪えましたよ。


昨日、レスキューした瓦。
土塀の上に乗っている瓦は大半が無事なので、解体する前に総て保管しておきたいのですが、そのためには足場を組んだほうがいいのかな?という事も考えています。
そうなると、屋根の修理のために使っている足場を一旦解体する事になる訳で。それもまためんどくさいなと。

ま、いずれにせよ土塀を解体する際は養生をしなければなりませんけれどね。
段取りは悪いけど、限られた資金と資材を使ってますので致し方ないかと。
最悪、近所で竹を切らせてもらって、番線で縛るかとも思ってますが。
旬が悪いので、なにかいい方法がないかなと思案中です。



土塀の裏に、これだけ甕がありました。
ヒビが入っていたり、割れていたりするものもあるので、水を貯められるかどうか分からないものもありますが。

残置物の処分はお任せなので、売却できるものは売却して、その収益を土のう袋や番線を購入する資金に充てたいですね。

昨日の残置物の片付けで多かったのは食器類。
昨日の時点ではあまり古い食器は出てきませんでした。
古くても昭和40年代~くらいでしょう。

箱が綺麗な状態であれば、リサイクルショップに買い取ってもらう事もできるんですが、大半がどろどろの状態なので、買い取ってはもらえないと思います。
ホント、フリマでも開催しようかなって感じ(笑)
リビルディングセンター、一度来ないかな?


屋根の雨漏りの修理のため、現地に自動ガンナを持っていきたいんですが、少し段取りが狂っています。