足りなかった足場資材を搬入して、足場を補強した後、昨日午後からやっと瓦下ろしを始める事ができました。
まずは雨漏りが一番酷い所から。



瓦揚げ機がないので、一人で一列ずつ撤去しては瓦を下に降ろす事になります。




夕方までに、やっとこれだけ・・・。
もちろん大変な作業になる事を想定してましたけれど、足場の上がり下りがしんどいです。
仕方ないんですけれどね。
まぁ、まだこの程度の面積ですから。

屋根土も瓦も再利用です。
完全に屋根土を撤去した後にルーフィングを貼って防水。
再び屋根土を揚げて、瓦を葺いていくという段取りになります。


特に丸瓦の下の屋根土、ほとんど雨で流されてますね。
この辺りの山で採れる赤土を使っているようですが、粘土分が少ないんですよ。
京都や滋賀の古民家の屋根土はもっと硬い粘土質で、少々の事では雨にやられる事がないんですが。

かといって、粘土を足す事もできず・・・。
実家のリフォームの際、保管していた粘土を使ってしまいましたからね。


どこまで瓦を降ろすか、決めかねているんですが、丸瓦がズレている所、平瓦も損傷している所は交換できる時に交換しておきたいので、やはりそれだけ撤去の面積は増える事になりそうですね。

幸い、垂木はまだ乗っても大丈夫なようです。
かなり虫が入っているようなので大丈夫かな?と思ったんですが。
できれば垂木、化粧下地を含めて交換したいのは山々ですが、そんな予算がある訳もなく。
それに、どうも茅葺を保護している板金を外さないと、垂木の交換ができないんじゃないか?と。
とてもやりにくいような感じですね。

瓦を降ろすのに一人で三日程度かかるかな。
土曜日がまた雨の予報なので、それまでにルーフィングを貼ってしまいたいですね。