注文しておいたコークスが届いたので、昨日は久しぶりに鍛冶仕事でした。
まぁ、ここ最近、刃物の研ぎばかりでしたけど。
これまで、自分が走り続けるためのエネルギーはチェーンソーと混合燃料みたいなものでしたが、今はコークスに代変わりしましたね。
そう、自分のメンタルを維持するための燃料でもある訳で。


昨日も、なんやかんやと、いろいろと鍛造をしていましたが。
先日のスプーンナイフの件がどうも引っかかって。
試しにやってみようと思った事があったので、火入れしたついでに作ってみました。




わかりますでしょうか?
ブレードを半丸の状態にしてるんですよ。

昨日の記事でスプーンナイフの酷評をした訳ですが、実際に削ってみて、ビビるような感じ?
スクレーパーのようにガリガリと削ってる感じが、いまいち心地よい削れ方をしていないというか。

だったら、曲面になって掬い上げるような構造だったらどうなるのかな?と思って。
鎬の面に相当する部分は内側に。

一度真っすぐな状態にヤスリで成型後、再び火入れをして丸める事になるんですが。
気になるのは、刃物の原則から外れてしまう事。
どうなんでしょうね。刃裏側が丸刃になるのと同じ事ですから。
さらに裏すきでもあれば、刃先だけでも平面が出るのかな?
という事も考えるのですが・・・。


クラウドファンドの返礼品として提供するのであれば、やはり自分で納得できなければ。

後日、研いで実際に使って、そのレビューを記事にしたいと思います。



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