実家のトイレの壁の形状に合わせて幅木を曲げる件。
準備が整ったので、昨日実施してみました。
2年ぶり?にスチーマーを用意。

合板で作って、断熱材を貼り付けています。
2年前に作り直したものですね。

寸胴鍋を改造したボイラー。
水量計がないので恐いのが空焚きになる事。
そのため、ある程度時間が経過したら、定期的に熱湯を注ぐ事ができるようにしています。
昨日は結局10時間炊き続けてましたね。
朝9時過ぎに点火、約1時間ほどで沸騰を始めるので、材料をスチーマーに入れて。
午後5時頃、まず一枚目。

無事に曲がってくれました。
やれやれです。
毎度の事ながら、スチームベンディングでは大量のクランプを必要とします。
これらの工具類、廃業を決めた時に総て処分しようかと考えたのですが、やっぱり捨てられなかったですね。
もし処分していたら、自分には何もできなくなっていたかもしれません。
二枚目。
次は少し難易度の高いベンディング作業。

やはり失敗があります。
スチームベンディングを成功させるには、いろいろと条件があります。
一番の条件は曲げようとする木材の曲げ強度でしょうか。
含水率なども関係もあります。
次に曲げ半径の強弱。
今回の一枚目のように比較的大きな曲げ半径であれば、曲げ強度の強くない木材でも曲がってくれます。
針葉樹などもそうですね。
今回の二枚目のように曲げ半径がキツくなる(直角に近くなる)と、せん断や座屈という現象が発生します。

こんな感じで、木材の繊維が引っ張られて、破断してしまう訳です。
今回は材料がなかなかそろわない事もあって、無節のナラのフローリング材を加工して幅木にしたのですが。
ナラの木も曲げ強度はあまり強くないので、やはり無理かなと。
ちなみに曲げ木家具などでよく使われるのはブナの木。
日本では滅多に流通するものではないでしょ?
家具専門の工房でもなければ、あまり使う事がない樹種の上
国内では枯渇に近い状態ですからね。
あるとすれば秋田、会津でしょうけれど、今は大雪の中。
しばらく山には入れないでしょう。
鉄板を取り外してダメージの様子を確認しなければ、なんともいえませんが、幅木の裏側になるので、見なかった事にしておこうかな・・・と(笑)
長くなるので後編に残りを書きたいと思います。
準備が整ったので、昨日実施してみました。
2年ぶり?にスチーマーを用意。

合板で作って、断熱材を貼り付けています。
2年前に作り直したものですね。

寸胴鍋を改造したボイラー。
水量計がないので恐いのが空焚きになる事。
そのため、ある程度時間が経過したら、定期的に熱湯を注ぐ事ができるようにしています。
昨日は結局10時間炊き続けてましたね。
朝9時過ぎに点火、約1時間ほどで沸騰を始めるので、材料をスチーマーに入れて。
午後5時頃、まず一枚目。

無事に曲がってくれました。
やれやれです。
毎度の事ながら、スチームベンディングでは大量のクランプを必要とします。
これらの工具類、廃業を決めた時に総て処分しようかと考えたのですが、やっぱり捨てられなかったですね。
もし処分していたら、自分には何もできなくなっていたかもしれません。
二枚目。
次は少し難易度の高いベンディング作業。

やはり失敗があります。
スチームベンディングを成功させるには、いろいろと条件があります。
一番の条件は曲げようとする木材の曲げ強度でしょうか。
含水率なども関係もあります。
次に曲げ半径の強弱。
今回の一枚目のように比較的大きな曲げ半径であれば、曲げ強度の強くない木材でも曲がってくれます。
針葉樹などもそうですね。
今回の二枚目のように曲げ半径がキツくなる(直角に近くなる)と、せん断や座屈という現象が発生します。

こんな感じで、木材の繊維が引っ張られて、破断してしまう訳です。
今回は材料がなかなかそろわない事もあって、無節のナラのフローリング材を加工して幅木にしたのですが。
ナラの木も曲げ強度はあまり強くないので、やはり無理かなと。
ちなみに曲げ木家具などでよく使われるのはブナの木。
日本では滅多に流通するものではないでしょ?
家具専門の工房でもなければ、あまり使う事がない樹種の上
国内では枯渇に近い状態ですからね。
あるとすれば秋田、会津でしょうけれど、今は大雪の中。
しばらく山には入れないでしょう。
鉄板を取り外してダメージの様子を確認しなければ、なんともいえませんが、幅木の裏側になるので、見なかった事にしておこうかな・・・と(笑)
長くなるので後編に残りを書きたいと思います。