正直、一円にもならない仕事が続いていますが、いずれも必要に迫られて・・・。
11月も腰を痛めて動けなかった時期がありますけれど、一度傷めると、用心しなければ。
という訳で、こんなものを制作し始めました。

実家のリフォームに伴い、洗面台を新たに制作するにあたり、クソ重い石の手水鉢を洗面ボウルにするという発想はいいんですが、まだ何度も持ち上げては据え付けての繰り返しになります。
スクライブがまだ終わってないんですよ。
宮大工たちが柱の際を礎石に合わせてけがいていくのと同じ事をしている訳です。
なかなか技術が必要ですよ。
円柱形なら、こんな吊り具がなくても、Vスリングで十分なのですが。
手水鉢のような形状はスリングの類では・・・。
正確には縛れますけれど、下から回さないと縛れない訳で。この場合は邪魔なんですよ。
垂直に吊り上げ・吊り下ろしができて、底部が邪魔にならないように。
そこでこれをチェーンブロックで吊り上げるための吊り具の制作を始めた次第です。

重さは70kgくらいなので、さほどでもないんですが。
また半月以上動けなくなるのは勘弁して欲しいし。もうすぐ正月ですから余計にね。
普通の鋼材(SS)では簡単に曲がってしまうので、炭素鋼(S50c)のフラットバーを取り寄せて鍛造にしています。
いや~硬いのなんの。
曲げる部分だけ加熱しても、温度が上がりませんね。先端から全体的に一度焼いてやらないと。
燃料のコークスの消費量もすごいです。あっという間になくなってしまいました。

手水鉢を掴むための爪の部分です。
フラットバーの両端を曲げて爪にする訳です。
炭素分の多い炭素鋼、特にS50cになるとアーク溶接ができないので、このような加工をする事になります。
手水鉢の丸い形にだいたい合わせて掴めるようにフラットバーを曲げていく訳です。
今回の難関はこの硬さで、材料を人力で90度捻じる事ができるかどうか。
4つの部材を捻じって、一番上の写真の部材と接合しなければなりません。
加熱がもう少しスムーズにできればいいんですが、なかなか温度が上がらず柔らかくならないんですよね。
10年ほど前までは以前の商売の関係で、丸太を掴むための、こんなトングが欲しかったんですが、買えなかったんですよね。
ログビルディングで長尺材をクレーンで掴む際のログトング
あるいは土木工事で側溝等のコンクリート製品を掴むもの。
石屋さんが石材を掴むためのものもありますね。
いずれも正規に買えば10万円くらいするものです。
それを、この歳になって自分で作る事ができるようになるとは・・・。
感慨深いものがあります。
なんでも自分で作る事ができるようになるのは、大幅に経費を削減する事ができますが
一方で、それを作っている間には収入が入ってくる事がない。
マイナスにならないかもしれないけれど、決してプラスになる事もない。
贅沢なんでしょうかね?
こちらも需要があれば制作します。
11月も腰を痛めて動けなかった時期がありますけれど、一度傷めると、用心しなければ。
という訳で、こんなものを制作し始めました。

実家のリフォームに伴い、洗面台を新たに制作するにあたり、クソ重い石の手水鉢を洗面ボウルにするという発想はいいんですが、まだ何度も持ち上げては据え付けての繰り返しになります。
スクライブがまだ終わってないんですよ。
宮大工たちが柱の際を礎石に合わせてけがいていくのと同じ事をしている訳です。
なかなか技術が必要ですよ。
円柱形なら、こんな吊り具がなくても、Vスリングで十分なのですが。
手水鉢のような形状はスリングの類では・・・。
正確には縛れますけれど、下から回さないと縛れない訳で。この場合は邪魔なんですよ。
垂直に吊り上げ・吊り下ろしができて、底部が邪魔にならないように。
そこでこれをチェーンブロックで吊り上げるための吊り具の制作を始めた次第です。

重さは70kgくらいなので、さほどでもないんですが。
また半月以上動けなくなるのは勘弁して欲しいし。もうすぐ正月ですから余計にね。
普通の鋼材(SS)では簡単に曲がってしまうので、炭素鋼(S50c)のフラットバーを取り寄せて鍛造にしています。
いや~硬いのなんの。
曲げる部分だけ加熱しても、温度が上がりませんね。先端から全体的に一度焼いてやらないと。
燃料のコークスの消費量もすごいです。あっという間になくなってしまいました。

手水鉢を掴むための爪の部分です。
フラットバーの両端を曲げて爪にする訳です。
炭素分の多い炭素鋼、特にS50cになるとアーク溶接ができないので、このような加工をする事になります。
手水鉢の丸い形にだいたい合わせて掴めるようにフラットバーを曲げていく訳です。
今回の難関はこの硬さで、材料を人力で90度捻じる事ができるかどうか。
4つの部材を捻じって、一番上の写真の部材と接合しなければなりません。
加熱がもう少しスムーズにできればいいんですが、なかなか温度が上がらず柔らかくならないんですよね。
10年ほど前までは以前の商売の関係で、丸太を掴むための、こんなトングが欲しかったんですが、買えなかったんですよね。
ログビルディングで長尺材をクレーンで掴む際のログトング
あるいは土木工事で側溝等のコンクリート製品を掴むもの。
石屋さんが石材を掴むためのものもありますね。
いずれも正規に買えば10万円くらいするものです。
それを、この歳になって自分で作る事ができるようになるとは・・・。
感慨深いものがあります。
なんでも自分で作る事ができるようになるのは、大幅に経費を削減する事ができますが
一方で、それを作っている間には収入が入ってくる事がない。
マイナスにならないかもしれないけれど、決してプラスになる事もない。
贅沢なんでしょうかね?
こちらも需要があれば制作します。