珍しくよく寝た翌朝。
そして、梅雨明け間近でしょうか?。今日も一日暑くなりそうです。
昨日の朝から、音のしない作業を・・・という事で、粘土に含まれる石抜きを始めました。
掘ったままの状態の粘土に水を加え、グチャグチャと手でこねて、土だんごを作っていきます。
土だんごを作りながら、その中に含まれる比較的大きな小石を抜き取っていくんですよ。
この土だんごをカラカラになるまで乾燥させて、それを木槌やハンマーなどで砕いて、篩にかけて粉末を作るんですよ。
ハンマーで砕く際、比較的大きな小石があると、綺麗に砕けないし、石そのものが砕けてより細かい石が多く含まれるようになるので。
まぁ最終的に篩にかけて小石を除去するんですけどね。
2010年だったかな。約2tの粘土を集めた時も、こんな感じで土だんごを作ってましたよ。
延べ約1カ月ほどかかりましたか。
砕いて、篩にかけて、粉末にした粘土を再び水に溶いて沈殿させて、アク抜きをするんですよ。
一番最初は、ホントにブクブクと泡が立つほど強いアルカリでしたね。
沈殿させて、上澄みを取り除いたら、再び水を加えて攪拌させて、また沈殿させて・・・。
その繰り返しでアルカリ分を抜く作業があります。
プロの陶芸家は、こんな手間はかけない代わりに、40年くらいかけて雨曝しにしてアク抜きをするそうですけれど。
細かい小石が含まれているのは、陶芸でも美的に楽しむ事があるそうですね。
特に備前焼などは「石はぜ」といって、高温焼成する際、小石が高温で割れて独特の風合いになるんだとか。
陶芸の経験なんて、小学生以来だと思うんですが。
