会津の古民家ゲストハウスの改修工事の応援を一応終わって、帰路についています。
現在、静岡県と愛知県の県境、道の駅潮見坂にて。

一応、応援は終ったのですが、宿題を頂いて帰ってます。
カウンターの天板、テーブルの天板等の制作。そのための解体古材を一緒に積んで。
造作をする者が本当にいなくて。
いや、まぁあの予算計画の状態では、当然なのかも。
木工屋出身のオーナー自ら制作するつもりだったみたいですが、開店の準備でそれどころじゃないのも当たり前かも。

前回投稿した洗面台も、結局、制作後の手直し。
いろいろと問題の多い現場でしたが、そこをなんとか対応してました。



洗面ボウルの代わりに古いアルミ鍋と鉄鍋を使うそうで。
アイデアは面白いんだけど、排水のための配管を接続する加工に悩みますね。
通常の洗面ボウルって、それなりに肉厚があるでしょ。
鍋にはそこまでの厚みがないので。

どうなる事やら。









ゲストハウスと同時に飲食店も併設するためのカウンター。そのカウンタートップ。
パッチワーク的に古材を接ぎ合わせました。
ビスケットジョイントですけれどね。

現場ディレクターには、もう少し勉強してもらわなくては。
防火対策の事、そのための最低限の建材の知識等も含めて。



ちょっと疲れました。
最後の三日間は風呂にも、温泉にも入ってません。
さすがに少し匂いますね。
早く風呂に入りたいですね。



こんな感じで、セルフビルドのお手伝いがあれば、全国どこでも伺います。
詳細はコメントでも頂ければ。