太陽のパスタ、豆のスープ/宮下奈都
<あらすじ>
恋人から突然、婚約破棄を言い渡され、暗闇をさまよう主人公の明日羽(あすわ)
そんな彼女に叔母のロッカさんは“リスト”を作るよう勧める。
溺れる者が掴むワラのごとき、「漂流者のリスト」だという。
明日羽は岸辺にたどり着けるのか?そこで、何を見つけるのか?
最近いろんなことでもやーーっとしてるのですが、
この本を読んで元気になれました!じんわりじんわり。
悲しいことがあったり、落ち込んだことがあった時、
立ち直るためにはどうしたらいいんだろう?
100人いれば、100人それぞれだと思うけど、
日々の生活を大切に、丁寧に過ごしていく、
ささやかな幸せを大切にする、そういうことが大切なのかもしれないと
改めて感じさせてくれる1冊でした。
この本では「ごはん」が1つのキーワードとして登場します。
ごはんについて、明日羽のお母さんの印象的なひと言。
「毎日のごはんが、あなたを助ける。」
何を食べるか、ということももちろんあるけれど
毎日ごはんを作ることで、日々の生活がきちんと回っていく。
そういう積み重ねの大切さを教えてくれる言葉でした。
毎日早起きしたり、仕事から帰ってごはんを作るのって
面倒な時もあるけど、ごはん作っている時は無心になれるし
実は自分をリセットできる時間だったりするかも。
宮下奈都さんはこの本で初めて知って読みましたが、
相性が良さそうな予感♪