『知美の起業』を手助け実況中継 ~ビジネスの立ち上げ方入門~

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成功率99%・ホームページのスーパーテクニック

知美にネットマーケティングを教えるにあたり、色々な教材に手を出してみた。


そのなかで、「これは!」と思ったもののひとつが以下のものだった。


販売が12月いっぱいで打ち切りとのことだった。僕は買えてラッキーだったようだ。



ご本人の紹介文をそのまま掲載してもよいということだったので、

一部抜粋で掲載したい。



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20名以上の起業家をゼロから年収2千~1億円に導いた、
成功率99%・ホームページのスーパーテクニックとは?


インターネットで儲かる起業家、儲からない起業家、その違いは・・・

それはホームページの成約率です。

大事なことなので、もう一度いいます。

起業家が儲けるために1番重要なのは、ホームページの成約率を上げることなのです。

イメージしてみてください。
100人が訪れたら、3万円の商品が確実に2個売れる。
これが儲かっているサイトの実態です。
つまり、1000人が訪れたら20個の商品が売れるわけです。

それではどうやったら、そんな成約率の高いサイトが作れるのでしょうか?

まずは、下記の質問に答えて、ご自身で簡単にチェックしてみましょう。



あなたのホームページ・クイック診断 (質問1)
AとBのサイトではどちらが売れるでしょうか?
※ 商品は同じものと仮定します。
※ サイトはあくまでも参考例です。

左:http://www.woot.com/
右:http://www.drugstore.com/

~中略~



AとBのどちらのタイトルが売れるでしょうか?(質問4)

・あなたは英語でミスをおかすのを恐れていますか?
・あなたは英語でこんなミスをおかしていませんか?
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こんなクイズ形式で「クイズを出されたら無条件で答えを知りたくなる」

という消費者の感情をうまく使っているのも面白い。


ちなみに、回答はこちらから。


P.S.このブログを管理している会社の社長さんに初トラックバックを送ってみた。

関連のない内容ですが、初トラバということでご容赦ください。

ネットマーケティングを学ぶための本

知美に一冊の本を薦めておいた。

ネットマーケティングをイチから勉強するのならば、

しっかりと結果を出している人から学んで欲しいと思ったからだ。


僕はウェブ経由で、月商100~200万円くらいのビジネスはやっている。

でも、それはほぼ片手間にやっていること。基本はリアルビジネスなのだ。


法人向けのビジネスで月商100~200万円というのは、それほど

大した数ではない。

また、自分が出しているこの数字がなぜ出るのか、しっかりと解析しているわけではない。

だから、ネットマーケティングはプロに任せようと。



著者ご本人からの紹介文がまた面白い。

購買欲の琴線に触れる文章の一端が感じられる。


【予言。新しい時代の億万長者は、パジャマが主流になります】

もし、楽して儲けることができたら、あなたの人生は変わりますか?
だったら私たちはあなたの人生を変える自信があります。

3流高校出身の普通のサラリーマンだった、室賀博之。
ちょっと前まで月収15万円のフリーターだった、菅野一勢。

まったくの凡人だった私たちが、ほとんど働かずに
1億円以上稼いでいる、といったら信じられますか?

室賀は、「ぜひその話をして欲しい」と依頼を受けて、
小学校で講演したこともあります。
フジテレビの情報番組『とくダネ!』でも取り上げられました。

菅野はセミナー講師としての要望があり、
堀江ライブドア起業塾 ネットでザクザク稼ぐ収益倍増錬金術セミナーで
堀江貴文社長と共に講師として講演した実績もあります。

さて、私たちはいったい何をしているのでしょうか。

寝ています(笑)。

笑いごとではなく、事実なのです。
1日好きなときにちょっと働いて、あとは遊びに出かけたり、
文字通り寝ていたり、旅行に行ったりと自由に暮らしています。

しかし、遊んでいても銀行口座には、毎日毎日お金が振り込まれてくるのです。
私たちは、確かによく寝ていますが、これは夢ではありません。

なぜ、しがないサラリーマンが、月収15万円のフリーターが、
たった、3ヶ月で人生を大逆転することができたのか?

その秘密を知りたい人は、他にいませんか?

ただ、その秘密を知った瞬間に、
あなたの人生も大逆転してしまう危険があります。

その覚悟ができた人だけ、
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書籍はどんなものでも、千円前後なので、「安い」と表現せざるを得ない。

それに加えて、そこに書いてあることを実践してみて、実際に結果などが出た日には、

コスト回収率は限りない数字になり得る。


本を買う代金をしぶるのは、必ず見つけられる金脈を前にして、

「スコップを買うお金がもったいないから」と言っているのと同じようなものだ。

屋号を考える

知美はいまどきの女の子にしては珍しく、メールアドレスを持っていない。



仕事を始めたら、最初のうちはオフィスにいることも少ないはず。

右へ左へと走り回ることになるだろう。


そんなときに、お客さんもメールで連絡をとったほうが気が楽という人も多いだろう。


そういうわけで、メールアドレスをとることにした。



「せっかくならば、会社の名前でドメインをつくり、それでメールアドレスをとろう」

そんな発想から、会社の屋号を考える。


「とりあえず200個ほど名前を考えて、その中から選ぼう」

そういって、候補になるネーミングを考えてもらった。



ネーミングは非常に重要。

ネーミングひとつで売れるか売れないかが大きく変わってくる。


「通勤快足」はネーミングひとつで爆発的に売れた例として有名だ。

あとは、小林製薬の商品軍などが有名どころだろうか?

熱さまシートとか、ポット洗浄中とか。


いち商品ですらこうなのだから、会社名ともなれば、中途半端な決定は許されない。


ネーミングで重要なのは、

・名前を聞くだけで、内容がなんとなくわかること

・響きが印象がよいこと

・自分自身が好きになれること


などがあるだろう。優先順位を上記のとおり。


つまり、ネーミングすらも顧客志向でなければならないということ。



最終的に彼女が考えた名前はとても素敵なものだった。

その名前とともに、会社も彼女も成長してくれたらと思う。

何を自分のビジネスのネタにするのか?

僕にビジネスの相談をしている彼女(仮に知美とさせてもらいます)は、

起業の経験はないものの、ビジネス経験は金ピカに光っている。


アパレル店頭では、売れっ子店員として副店長まで登りつめ、

生保の営業をやらせたら「○○支店のイチロー」と呼ばれる実績を残している。


この素質があればこそ、僕も「やればできるだろう」という思いがあって、

手伝うことを決意したという面もある。



知美が起こしたいビジネスはファッション関係。

最近、やっと日本でも聞くようになってきたイメージコンサルタントというやつだ。


なぜその分野なのかと聞くと、

「自分が一番やりたいことだから」

と言う。


まぁ、それは非常にオーソドックスな答え。



ビジネスにするには、いくつかのチェック項目があると思う。

細かくわけると、まだ彼女には早いと思ったので、3つの観点だけを示した。


 好き … 一年中、休まずに続けてもあまり苦にならないほど好き

 得意 … 他の人に比べて、頭一個分以上抜け出て得意

ニーズ … お金を払っても良いと思っているお客さんがたくさんいる


この3つの観点から、自分がどの業界に身を置くかを考えていく。

別に起業に関わらず、ビジネスをやるのならば必要な観点だと僕は思う。



彼女の場合は、幸いどの項目もそれなりに満たしていたので、このまま

突き進んでいくのが有効なのだろう。

ビジネスをおこすのは簡単か?

「仕事をやめて、自分で事業をやろうと思う」


そう彼女から告白されたのは1ヶ月ほど前のこと。



今の仕事は理由があって、それ以上は続けられないという。

まぁ、今までの経緯を聞いていて、それなりに予想はしていたので、

特に驚きはない。

「想定の範囲内」というやつだ。



しかし、ほいほいと思いつきでビジネスが出来るほど甘くないというのも、

経験から思うところ。

「そうか。やれば」とはなかなか言えない。



色々と話を聞いたうえで、結局は肩を押すことになった。

「僕でできる範囲ならば、アドバイスは惜しまないから」

そう言って、その日は別れた。



それから、色々とアドバイスできる範囲でそれをしている。

僕も彼女より多少は起業経験は長いものの、何でも答えられるわけではないのは当然。


イイカッコするためにも、自分で色々と調べながら、彼女の質問に

答えたりしている。



こんな中で、我ながら素晴らしいアイデアが出ることもあるので、それを忘れないように、

ここのブログに記録していきたいと思う。