
AKB48の新曲「僕たちは戦わない」のミュージックビデオ完成披露試写会に出席した島崎遥香(左)と柏木由紀=22日、東京
AKB48の新曲「僕たちは戦わない」(5月20日発売)のミュージックビデオ(MV)完成披露試写会が22日、東京都内で行われた。この曲でセンターを務める島崎遥香は「(MVを)初めて見た時は『映画ですね』と思わず言ったほど。感動して、気付いたら涙が出ていた」と振り返った。
「AKB史上、最も激しいダンス曲」とされる新曲のMVは、映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が手掛け、メンバーは本格的なアクションに挑んでいる。島崎は撮影に当たり、「今まで以上にたくさん(アクションの)練習をしたし、一生懸命に考えて、自分なりにやろうと思っていた」といい、「(大友監督に)こんなにすてきな作品にしていただいてよかったと思ったら、涙が出ていました」と打ち明けた。
そんな島崎のことを、先輩の柏木は「激しいダンスのレッスンや、殺陣(たて)の練習に人一倍、頑張っていた。私たちに(センターとしての)背中を見せてくれた」と絶賛。「歌番組やMVを見ていると、ぱるるの周りに光があるみたい。(島崎は)センターの人なんだなと思った」と続けた。
ただ、いくら褒めても島崎の反応が薄いことから、柏木が「もうちょっと喜んでもらっていい?」と言うと、島崎は困った顔で「何を言ったらいいんですか…」と、持ち前の「塩対応」を披露。それでも柏木は「これがぱるるのいいところ」と受け止めた。
AKB48グループの次期総監督、横山由依は新曲について、「歌詞にメッセージ性があり、何かを感じてもらえるような作品。(AKBが)10周年ということで、新しいステップへ進むための大切な歌になった」と手応えを感じている様子だった。
試写会には、加藤玲奈、大友監督も出席した。