

学生の頃はわからなかった親の気持ちが、働いてみて、子どもをもって、はじめてひしひしと感じる、という人は多いだろう。
とはいえ、実家が遠い働き女子であれば、仕事の休みがなかなかとれず、年に1回しか会わないという人も珍しくないかもしれない。でもそうだとすると、親があと20年生きると仮定した場合、“あと20回しか一緒に過ごすチャンスがない”ということになるのだ。
今年の母の日は5月10日、父の日は6月21日だ。母の日や父の日に、「毎年プレゼントをあげている」という人も、今年はモノよりも“思い出づくり”にシフトしてみてはいかがだろうか? お父さんもお母さんも、きっとすごく喜んでくれるはず。
そこで今回は、両親との思い出づくりができるとっておきのプランを3つご紹介したい。
■1:フォトスタジオで記念撮影
フォトスタジオできちんと家族の記念写真を撮ることは、意外と少ないもの。もちろんデジカメでとった写真でも十分なのだが、皆でおめかしをして、プロの手によって撮影された写真というものは、どこか特別感があるものだ。
海外ではことあるごとに、プロのカメラマンに家族写真を撮ってもらう文化がある。日本では七五三や成人式、結婚式ぐらいだが、母の日や父の日のプレゼントに“記念写真”というのもいいだろう。
お互いに仕事で忙しい兄弟姉妹の都合もあらかじめつけ、できるだけ多くの人が集まると、よい思い出になるだろう。
■2:新幹線や飛行機のチケット
「わかってはいるけど、仕事が忙しくて母の日・父の日ぐらいではなかなか帰省できない……」というあなた。逆に“親に来てもらう”というのはどうだろう?
“交通費”をプレゼントすれば、一緒に過ごせる時間がもてるうえに、両親も旅行が味わえる。何より自分の子どもの暮らしぶりを見るというのは、親としてはうれしいこと。招待状と共に送ってみよう。
■3:懐かしのプレゼントを再現
子どもの頃、母の日・父の日に何をしていただろう? 筆者はよく“お手伝い券”や“肩たたき券”を手書きで作ってプレゼントしていた。
これを大人になった今、もう一度作ってみると面白いだろう。“思い出づくり”ではないが、“本当の思い出”を一緒に懐かしむというプレゼントだ。
子どもの頃に撮った写真のネガを探し出し、フォトブックにして一緒にプレゼントするのはどうだろう。大人になると親とのスキンシップはなかなかないもの。大人になってからあげる肩たたき券を使って、本当にマッサージをしてあげたい。…