
【安山(韓国)時事】昨年4月16日に起きた韓国客船「セウォル号」沈没事故1年を前に、修学旅行中の生徒250人が死亡・不明となった檀園高校の地元、ソウル近郊安山市の高校生が10日夜、同市内で追悼行事を開いた。集まった約2000人の生徒らは、夢を抱きながらこの世を去った友たちの冥福を祈った。
高校生は、市内の合同慰霊所から約3キロ行進。司会の女子生徒は「約束する。みんなを忘れない。空を見上げながら一緒に進む」とあいさつした。
檀園高の男子生徒は「夢を抱いたまま、先に逝ってしまった友があまりにかわいそうだ。二度とこんな悲劇が起きないよう祈る」と呼び掛けた。